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気ままなライフ日記

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2月の俳句 春兆す

宿題「春兆す」春兆す日ごとに紅き花蕾 ☆ 球根の水耕栽培春兆す ☆☆☆ ポンと押す篆刻印や春の虹 ☆☆☆当季雑詠でこぼこの土間にたまりし福の豆 ☆☆☆ 冴え返る午前三時の永平寺 ☆☆☆☆☆ うすらひや堪忍袋はいつ切れる ☆☆

俳句選評

半年間の選評のお仕事が終わりました。とても良い勉強になりました。最後は「粉雪」を季題に、私の好みで選ばせていただきました。今夜も粉雪が降っています。積もらなきゃいいけれど。 明日締切りの「春兆す」という季語の句。どこを見ても「兆していないモ…

タラのグラタン

当方、寒い時はタラをいただきます。じゃっぱ汁(タラ鍋)は、本県の郷土料理で、お魚のアラや白子、お野菜たっぷり入れて、冬を乗り越えます。今夜は、グラタンにしましたよ♫ レンコンの旬は、秋から冬です。お正月のお料理に「見通しがきく」という縁起物…

カスペの煮つけ

晩ごはんは、冬場の郷土料理「カスペの煮つけ」と「もずく酢&ナマコ」をメインに♬ カスペ(カスベ)とは、エイのヒレ部分のこと。煮つけにすると、その食感が食べた者を虜にしてやみません。軟骨成分のコリコリとした歯応えに魅了されます。さらにコラーゲ…

デコポン

熊本の友人から、フレッシュな果物が届きました。晩白柚(ばんぺいゆ)とデコポンです。スーパーで買ったのとはまるで違う味わいでしたデコポンを朝ご飯のデザートにいただきました。皮をむくと、シュワ―ッと香りがほとばしり、実を口中に入れたときの柑橘感…

深島みそと鮎の塩焼き

大分県の最南端に位置する島。住民14人のちいさなちいさな島「深島」。ここに受け継がれる、伝統の麦みそ「深島みそ」これまで島で生きたおじいとおばあの手作り発酵味噌。TVで紹介されたら人気爆発で、ただいま準備中…。糀の匂いがプンと立ち上り、白みその…

味噌ラーメン

-4℃。晴れのちくもりの気象予想ですが、果たして当たるでしょうか。地震が頻発するのが某国の狙い通りなら、都市伝説もあながち嘘でもないのかもしりません。感染ウイルスだって、誰かの戦略かもしれないと思うと、右往左往しているのがバカみたいじゃあり…

水炊き

雪煙が舞っています。雪煙とは、積雪していた雪が強風によって吹き上げられることで、まるで煙がたなびいているように見えるからそう言います。お風呂上りでも、油断すると風邪をひきそうになるわ・・。起きたらまた雪かきをしなくてはならないのかしら。身…

牡蠣フライ

北海道厚岸の牡蠣をフライしました。本当は、お正月用に冷凍保存しておいたのだけど父の入院で・・.殻付きの生牡蠣が好きですが、父のことを配慮して、ソレは我慢します。揚げたての牡蠣フライ、ほんとうに美味です。大粒のだから表面はパリッと、中身はクリ…

山賊焼き

大寒を過ぎると、春が近いような気がします。でもオミクロン株でまたもや公的施設が閉鎖になり、会合ができなくなりました。俳句会も子どもの学習支援もパーでんねん。学校の卒業式もどうなることやら。大学受験も大変、「子ども受難の時代」です。 鶏モモ肉…

生そば

昨日は、父のお供で病院の外来に行きました。9時半予約だったのにずっと混雑していて終わったのが12時過ぎでしたお昼ご飯をともにして戻ったらクタクタで、何もする気にならなかったの・・。で、朝ご飯を作りに実家に行き、友人宅にクロネコさん送り、野菜…

甘酒

親友が手作りの甘酒を届けてくれました。町内会長のより子さんからは、ホームメードのパンプキンパイとお惣菜をいただき、まことに感謝に堪えません。かたじけないことです。友人の御主人は、保育園で私が感染しないか心配しているって。近隣の幼稚園や保育…

16日、父退院

日曜の午前10時、父が退院しました。歩くのも平気みたいですが時々痛みが走るって言っています。ゆっくり休んでから徐々にリハビリをしてほしいです。ランチはおいしいパンのトーストとフルーツ、コーンポタージュ。晩ごはんは、小豆粥、とろろ昆布のお味噌…

干し餅

本県では、郷土菓子の一種かな~。干し餅。やわらかめについたお餅を冷やし固め、切り分けた後に編み込み、冷凍。その後1ヵ月以上寒ざらしにされます。その後、8度から20度に徐々に温度を上げて仕上げの乾燥が行われますが、この作業によって干し餅が引き締…

野菜たっぷり味噌ラーメン

父の入院先に行き、退院は日曜日の午前中に、と決まりました。そのほうが私も楽だし。土曜日は午後から仕事なので忙しいのです。ま、初っ端から大変なスタートでしたが、これで厄払いができたと思うことにしましょう。実家の洗濯物をたくさん持ち帰り、うち…

チーズハンバーグ

久しぶりのハンバーグです。チーズをたっぷりかけました。本来チーズ好きなのですが、脂肪分は控えないと冬場は特にアレなので先日、定期検診に行ったら、数値が安定していて大好きな女医さんから「普通ならこの時期、悪化するんですよ(笑)」そうね~~お…

ナマコ酢

年々高騰していく海産物の中で、一番高値なのが海鼠(ナマコ)。毎年、年末になると親戚の漁師さんが持って来てくれたのに昨年は不漁でダメでした。 陸奥湾の温暖化の影響もあるのでしょうが、ないとなると逆に食べたくなるの・・。魚屋さんからホンの少し買…

蕎麦カフェ

蕎麦カフェ「福」でランチ♬ 久しぶりにマキちゃんとおそとランチに行きました。コロナ禍で外食が減ってしまいましたが、時々心のリフレッシュが必要なので、お蕎麦を食べながら四方山話をしてきました。仕事のことやらお互いの「イチオシ」を話してると、お…

俳句選評

2022年1月(新年)の俳句宿題「新年一切」初詣神木の幹太かりき (はつもうで)打ち返す怒涛の飛沫初松籟 (はつしょうらい・・松の梢に吹く風、音) 当季雑詠床の間の梅美しやふれてみし羊日や園児の囲むおもちや箱 (ようじつ・・1月4日) たった17文字の…

完熟柿のゼリー

干し柿にするのと、完熟になるまで生のまま寒風に吊るすのと2種類を紹介します。 お皿は津軽金山焼。釉薬を一切使わずに、1350度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえた焼き物です。人と自然が織りなす…

かやくご飯

大阪方面では、炊き込みご飯を「かやくご飯」と呼ぶそうです。かやくという言葉は、漢字では「火薬」ではなく「加薬」と書き、漢方薬の効果を高めるために加える補助的な薬という意味があるとか。薬問屋の集まる大阪では、混ぜることをかやくと表現したこと…

七日粥

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ 春の七草を暗誦できないと俳句を詠む人と言えないと思って覚えました。 冷蔵庫には、セリも大根も大根の葉もカブも三つ葉も一通りそろっているので、あるものを刻んでお粥に入れました。胃…

たこのボッチ(頭)と葱のヌタ

ボッチってタコの頭(本当は胴の部分)なんだけど、お正月用に食べるつもりだったのを、サッと湯通しして酢味噌で和えました。お砂糖を少し加えて。ネギはお蕎麦用の刻み葱の残り物です。柚子果汁と皮の刻みが風味をアップして美味しかった。父の入院で、食…

きのこのポルチーニクリームニョッキ

昨日は、お日様が温かくて雪が溶けました。でも長い氷柱が軒下を飾っています。太くてなかなか落ちません。昨年、庇の修理をしたので、ちょっと心配。父の病状は変わりません。お医者さんを頼るしかありません。食事もちゃんと食べてるかな、お父さん。好き…

2022年1月の俳句

立冬や椅子を引くとき椅子の音 ☆☆☆☆☆初冠雪森の膨らむ八甲田オルゴールのぜんまい重し年の暮れ遮断機を二つ渡りて冬の海保育所の子ら駆け出せる冬の虹狼のごとしひっかき傷舐める ☆☆☆☆☆軟膏を塗りて水屋の冬支度 ☆☆☆雪かきのスコップの音目覚めけり父といふ…

父の入院2日目

昨夜、天井に虫が出たとか、映像が見えるという「せん妄状態」になったと看護師さんから聞きました。高齢者になると、そうなりがちだそうですが、暴れるとかそういう感じじゃないので様子を見ることになりそう。足のむくみのほかに「せん妄状態」も懸念され…

右下腿蜂窩織炎

(みぎしたももほうかしきえん)と読みます。93歳になる父のことです。大晦日に右足が痛いと言うので、知り合いの指圧師さんに施術をしてもらったのですが、元日の朝起きて来れないほどの激痛で、とうとう救急車を呼んで入院することになりました。以前から…