narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

生アーモンド&無花果

話題の本『がんの特効薬は発見済みだ』 医学界で黙殺された本。 出版元が「たま出版」トンデモ本をたくさん出してるという イメージの出版社なんだけど(決してトンデモではない本多々あり) 「医者いらず」になると困る人がいっぱいいる。 あえて、高血圧の…

今読んでる本

今読んでる本 やらなくてはいけないことがあると、 俄然、読書欲が高じてくる。 高校時代まで、考査前の大事な時間を読書に費やしてきた バカ娘、それはワタシです。 現実逃避だったんだ。 今もその悪癖は抜けきらず、 試験問題作らなくちゃいけないってのに…

月世界

月世界 月世界本舗(つきせかいほんぽ)は、富山県にある和菓子メーカー。 鶏卵、和三盆、白双糖を、煮詰めた糖蜜と合わせ、乾燥させた菓子です。 どうしてこのお菓子を知ったかというと、 『テコちゃんの時間』という本を読んだから。 まぶしいくらいの白さ…

イギリスはおいしい

林望「イギリスはおいしい」 言っちゃ悪いけれど、アメリカの美味しい物は?って聞かれて 即答するのは難しいけれど、 イギリスやイタリア、フランス、スペインの美味しいのは、 すぐに頭に浮かんできます。 この本の中に、ルバーブのことが書かれていました…

マトカ

サラダ・パスタこの2日間、ゆっくり休みましょうと本を枕元に置いて読んでいます。片桐はいりさんの本、おもしろい!「わたしのマトカ」「グアテマラの弟」「もぎりよ今夜もありがとう」など、どれもハズレなし。「わたしのマトカ」は、「かもめ食堂」での…

色気

伊集院さんと♡新宿タカノのイチゴパフェ♡会いたい方には会える。これ、私の特技かもしれません。ずっとおつきあいしてるブログ仲間の皆さんなら納得して下さるでしょう(笑)毎回、新幹線に乗る度に楽しみにしているJR東日本の「トランヴェール」という月刊…

京土産

京の和菓子 ヤマザキ マリ著『テルマエ・ロマエ』 修学旅行から戻った生徒のお土産。 美味しい♪センスがいいのでみんなでうっとり♪ たいていは、生八つ橋なんだけど(それも美味しいが) こういうのをいただくと、感心してしまう。 ありがとう。。 さて、次…

女優さんでエッセイの上手い人ベスト

沢村貞子さん 谷啓さんと小林桂樹さんの訃報に接し、心が沈む。 一時代を築いた方々が1人また1人とこの世から 去っていくのは本当に寂しい。 映画やドラマでたくさんの良い夢をいただいた。 ありがとうございました。 女優さんで、沢村貞子さんという方が…

ケルト文化と東北

ケルト音楽と津軽三味線の音色が 良く似ているとかねてから感じていた。 荒涼たる大地や森の空気も然り。 アイルランドの料理は素朴でやさしい。 やはり、こちらの郷土料理と類似している。 なんだろう? 童話や伝説、神話なども良く調べたら共通項が 多いん…

北島シェフの本

『北島素幸のフランス料理』 雷と集中豪雨、その後のじめじめ感にやられてしまいます。 早く仕事を終えて、ひとっ風呂浴びたい!!今日このごろ。 reitokoさんのお知り合い、北島素幸シェフの 本を読みました。 「北島亭」のお料理のすばらしさと 北島シェフ…

ツイている

昨日は、ずっと青信号ばかりでスイスイ職場に来れたし、 職場の駐車場でふと「T先生に嶽キミあげたいな~」と 思ったら、ビンゴ!! ちょうどいいタイミングで彼の車が入ってきて、 「ハイ、どうぞ♪」と渡せたり、 なんか「ツイてるじゃん」と感じた。 昨日…

使われる極意

出張先に、いつも本を一冊携えることにしている。 今回は、哀川 翔さんの『使われる極意』 サブタイトルが、哀川職業安定所:すべては、呼ばれるために 一世風靡セピア時代から、 俳優に転じての20年あまりの道のりを振り返って いかにしたら、自分の仕事…

おい 地獄さ行く(えぐ)だで

蟹工船 ブックレビュー動画 →http://www.youtube.com/watch?v=EPZGsODiYM4←ここをクリック。 日本人は、蟹好きな人が多いです。 私も好物ですが、小林多喜二氏の『蟹工船』を読むと そんなノー天気なこと言って、 蟹をむしゃぶりついてばかりはいられません…

ウィ・ラ・モラ

ウィ・ラ・モラ オオカミ犬を飼ってる同僚から、話をうかがった。 一緒に暮らしていても「犬臭い」という「臭い」がない。 体臭があると狩猟の妨げになるから 遺伝子に組み込まれていないらしいのだ。 警戒心が強い。 第六感らしきものが発達していて見えな…

ちあきなおみさんの本

喝采 蘇る 以前にも書きましたが、 ちあきなおみさんの歌声に魅了されて、 動画なども時々見たり、友人からTV東京で放送されたダビを 送ってもらったりしていました。『誰でもピカソ』とか。 そしたら、ついにこの本が出ました。 すぐに買って読みましたよ…

蜂飼 耳さん・・て、すごい!

孔雀の羽の目がみてる 久々に心躍る本に出会いました。 蜂飼 耳(はちかい みみ)さんのエッセイ。 度肝を抜かれました。 なんというか、文の姿がいい。 何ものにも依存しない言葉が すっくと立ってて、そのバランス感覚が見事なものだから 目が離せなくなり…

おいしい庭

筒井ともみ著『おいしい庭』と山田詠美著『無銭優雅』 「自分の細胞を感じながら生活したい。 良い水を飲み、おいしいごはんを食べると、 自分の細胞が透明になっていく感じがする。その瞬間の心地よさが好き。」 筒井ともみさんの口調はやさしい。肩の力が…

まめに働く

豆ごはん(干し貝柱の戻し汁) ・品格のある話し方 ・魔法の言葉「ありがとう」 ・流行に飛びつかない ・秘すれば花 ・姿勢を正しく保つ ・値段でモノを買わない ・花の名前を知っている ・古典を読む趣味をもつ ・無料のものをもらわない ・もてはやされて…

夢を与える

綿矢りさ著『夢を与える』 久しぶり~本の紹介。 これ、どうやって知ったかってゆうと 柳原可奈子さんというお笑い芸人さんのブログからなんです。 彼女、 太田プロがイチオシの芸人さん。 ショップ店員や女子高生のキャラで沸かせていますが、 もう一度ネタ…

読んだ本のこと。

『鏡の法則』 野口嘉則 著(総合法令)952円 『嵐電』 うらたじゅん 著(北冬書房)1600円 一種の波動共鳴する本というのが、必ずあって 探さなくても何かしら手元にあったりするんだね、不思議にも。 この2冊もそうやって私のそばに。 『鏡の法則』は、メ…

川上健一さんにお会いしました。

映画『アオグラ』 『四月になれば彼女は』の著者 川上健一氏 11月30日に『アオグラ』という映画を見ました。 キャストは、 内田 朝陽 / 橋爪 遼 坂本 真 徳山 秀典 大口 兼悟 荒川 優 / 阪田 瑞穂 / 原田 龍二(友情出演) 渡辺 哲 高橋 ひとみ (敬称略…

ふくろうの河

三浦哲郎氏の『いとしきものたち』を読んだ。 八ヶ岳山麓の山荘で過ごした日々の、暮らしに関わる 動植物や季節の移り変わり、そこから生まれた心象風景などを まとめた作品である。 読み進むうちに、作者の息づかいと、いのちあるものに対する限りない やさ…

人はかつて樹だった

夜の柿 『人はかつて樹だった』 長田 弘 著 みすず書房 木は人のようにそこに立っていた。 言葉もなくまっすぐにそこに立っていた。 立ちつくす人のように、 森の木々のざわめきから 遠く離れて、 きれいなバターミルク色した空の下に、 波立てて 小石を蹴っ…

親父の遺言

いかりや長介さんのご長男、浩一さんの著書。 以前ヤフーブログで偶然、アクセスした http://blogs.yahoo.co.jp/drifters0508で、浩一さんが 紹介していらしたのです。 本を読んで、浩一さんがお父様をどれだけ尊敬してらしたか 胸にしみこんできました。 ド…

お気入りの2冊

『夢見る科学』 佐治晴夫 著 玉川大学出版部 『宇宙を味方にする方程式』 小林正観 著 致知出版 本の紹介に入る前に、昨日のおいなりさんの由来について。 稲荷荷社といえば狐、狐といえば油揚げといいますが、 これはどういう繋がりがあるのでしょうか? 稲…

パペットの晩餐会

『食品の裏側』みんな大好きな食品添加物 阿部 司著 東洋経済新聞社 1400円 昔。『パペットの晩餐会』という映画をみました。 1987年製作のデンマーク映画です。 出演:ステファーヌ・オードラン 監督:ガブリエル・アクセル 内容:質素な生活を送る村人たち…

千の風になって

『千の風になって』 新井 満著 講談社 1000円 この詩を知ったのは、もうずいぶん前になります。 今日ふと また本を開いてみたくなりました。 詩を紹介します。 私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風…

森田実氏と副島隆彦氏

「東京・八重洲ブックセンター」から転載します。 (転載開始) ノンフィクション系(東京・八重洲ブックセンター) 順位 1 美しい国へ (安倍晋三) 2 安岡正篤一日一言 (安岡正篤) 3 アメリカに食い尽くされる日本 (森田実/副島隆彦) 4 会社は誰のため…

きょうの猫村さん 2

猫村ねこさん♡♡♡ 以前にも『きょうの猫村さん1』を紹介しましたが、 今回Part2が出ました! 猫村さんは、家政婦として実に立派に仕事をこなしています。 それだけでなく、周りの人々を明るくするネコです。 なんたって、そこらの人間より掃除や料理が上手…

ひふみゆらゆら。

手塚治虫氏『ガラスの地球を救え』光文社 手塚氏は、「見えていた」人でした。 宮崎駿氏もそうであったように。 若い人も、老人も、生きる気力がないと、かえって辛いということを。 老人にやさしい社会とは言えない先進国、「日本」。 『ガラスの中の地球』…