九州一帯の被害が心配です。
ニュースを見るたびに、友達は今どうしてるんだろう、
ちゃんと安全にしてるのかしらと不安です。
台風は、怖いです。
いつか強風で木の枝が飛んできて、間一髪で、頭をそれました。
飛ばされた金属板が、足を切りそうになったことも。
どれも、間一髪です。
このふくよかな肉体では、瞬発力を発揮できません。
ぼうっとしてる間に、何かに守られて今に至っています。
初めてそれを意識したのは、5歳くらいのころ。
私鈍くさいから、道にぼんやり立っていたと思います。
そこへ、ダンプカーが!
あわや!!と他の人は思ったでしょうが、
体がふわりとナニカにくるまわれて道端にころがり、
無傷で、ぼうっとしていました。
大人になった今でも、あの真綿のような空気に抱かれた
感じを覚えています。
しかも、ですよ!普通、ころがったら痛いでしょ?
ふわっと降ろされたんですよ。ふわっと。
行者さんが(ハンセン氏病の)通りすがりに、
「この子は、観音様に守られているよ」と。
母が後で教えてくれました。
だから、なんか緊張感のない、ぶよぶよした体に
なってしまうんでしょうか。
危機感がないと、「痩せたソクラテス」にはなれませんって!
笑うと、腹の肉がぶるぶるしちゃうのは、やっぱり、
女として、やばい。
風呂で、リンパマッサージしているのに。
ご飯を控えているのに。
なんで、痩せないの?!クソ!
いっそ、胃下垂になりたい!!胃下垂の人は、「やせの大食い」だもん。
ああ~うらやます~い。