阿保徹著『体温免疫力』
阿保先生の本、これで3冊目です。
以前から、低体温の人は身体が弱いなと感じていたことを
初めて証明してくださったのが、阿保先生でした。
もし、誰も書かないのなら、私が!と思っていた矢先でした。(笑)
○発熱は、病気を治すために出るのだから、むやみに解熱剤とか
服用しないこと。
○アトピー皮膚炎に使うステロイド剤は、長く使っていると、
白内障や緑内障になる。不眠症にも。
○じんましんは食べものによって生じることが多いが、
心理的ストレスも重大な原因になる。悩みを自覚すると
解消できる。
○唾液は酵素や免疫物質が豊富である。ストレスにより唾液の
分泌が少なくなると歯槽膿漏に悪化しやすい。
歯の健康は、生き方に影響される。
○食事制限=ストレス=低体温=血流障害
○体温を上げるために効果的な入浴。40度から42度くらいに
ゆっくりと入る。
●ボディ・ソープは有害物質が含まれる。固形石けんにすべし。
↓
「液体石けんが登場してから、儲かってしようがないな」♪(皮膚科医)
しかも
ごしごし洗うと皮脂がなくなって、乾燥肌になり皮膚病の元になる。
○やっぱり、呼吸法。腹式呼吸を深くゆっくりとして、リセットを。
○怒りやねたみ、恐怖心というマイナスの感情に支配されないこと。
○自然との調和をめざしておおらかに。←真の健康に