床の間男の男っぷり
家にPCがあるのはいいもんですね~。メールのやりとりも盛んになるし。
でも、このところ夜更かししすぎて、イカンのです。
やんなきゃいけない仕事もあるっつうのに。
足つぼの先生からPC禁止を命じられるくらい、目がやられています。
右目が特に駄目。両目のバランスの悪さが身体の歪みにも
つながっているようで。
IT業界さん。目にやさしいPC,できませんかね~。
ところで、今日うちの床の間男、かっこよかった。
10年以上もつきあいのあるネッツトヨタの車検にまつわる出来事。
去年までいた店長さんが転勤になってから、微妙に変化してきたような
気がしますが、納車の時間を向こうから指定してきたのに、
あちらの都合で勝手に変更したり、車検証を届けてくれる時間を
あちらから指定しておきながら、待っても待っても来ないのです。
心配になって、昨日会社にTELしたら留守電(休日)。
今日も待っていたのに来ないので、ついに床の間男が
ぶちキレ!!
「インド人じゃあるまいし、約束の時間を守らないとは何事だ!~」
電話口で、たらい回しされたものだから、ますます激情。
店の言い訳が、「担当が東京へ出張していまして・・・」
床の間 「おまえらは、客の車検証を東京へ持っていくのか~!!」
店 「いえ、あの、そのあと、、、、」
床の間 「担当が無理なら、他の人間に届けさせるのが常識だろ!
こっちは待ってるんだ。事情があるならなんで電話の
ひとつもよこさないんだ~!今から1時間後に届けろ!」
店 「それは、できません!」←逆ギレ
床の間 「なに~?できない約束を、なぜするんだ~!」
とうとう持って来させましたよ、2時間以内に(苦笑)
仕事から帰った私に
一連の出来事を説明する夫は、まだ憤懣やるかたない様子。
もう、あの会社とはつきあわん!と息巻く夫をなだめながら、
「いったいどういう事情があったのか、直接店長から聞いてみようか」
ということになり、店長に電話することにしました。
すると、店長は部下の非礼をわびながら、ちゃんと調査して
また折り返し、電話をくれることになりました。
5分もたたないうちに、電話が鳴りました。
ずいぶん早いなと思って取ったら、店長ではなく担当の人が
家の前まで今きているというので、すぐ入ってもらって
お話をうかがいました。
別な従業員が、届ける日時を約束しておきながら、担当の彼に
その日時が伝わっていなかったことが原因と判明しました。
お粗末な連携ですこと。
床の間男、「今回は、2度も約束をすっぽかされたけれど、
今後こういうことのないように。これは貸しだぞ。」
店長にも、きちんと言い含めて一件落着♪
担当の彼は、口元をふるわせながら
「去年、結婚しまして、私のご自宅が、近所ですんで、
何かありましたら すぐに参りますから・・」
床の間男 「自分に、ご自宅って敬語つかうのか」
担当の彼は、涙目になって、神妙な態度で帰りました。
(今の若者は、叱られ慣れていないな~。そんなにびびらんでも
いいのにな~)と私。
あー、これで終わった。
でも、なんか、対処法がかっこよかったぞ、夫よ。
なあなあで丸く収めようとする大人が、いいみたいに思われる世の中ですが、
夫の毅然とした態度は、時として必要なことかもしれません。
だって、あの信頼性の高いクルマヤさんが、店員の都合で客をふりまわす
ようなことは、ちょっとどうかと思いますもの。
我が家の家訓→【時間を守る!】
「あっっま~い!」のは、スピードワゴンだけで結構ですわ♪