先日、最後の授業で学期末考査の答案と課題プリントを渡し、
「休んでいる間、読書をして心を磨きなさい」と伝えました。こういう時こそ、読書や映画、音楽を楽しみ、料理をし、親の手助けをしなさい、と。絶好のチャンスよ。
しかしながら、都会の若者は、退屈をして渋谷を歩き回るのですね。
まるで〇〇ゴの大群みたい。
椎名林檎さん、ライブ敢行しましたね。相当な勇気?ある行動です。
もし、その中から感染者が出たら、どうするつもりなのでしょう。中止にするのは
ハイリスクですし、待っているファンを楽しませたいと言う気持ちからなのかも知れませんが。大きなものを背負い込んじゃったね林檎ちゃん。これから大変だ。
(あ~夜のヤフーニュースで『以降中止』と発表されましたよ)
今、隣国の人から「日本〇炎」と呼ばれているとかいないとか。(予想通り)
トランプさんも、入国させないとかさせるとか。いろいろと錯綜しています。
「感染予防にマスク着用不要 過度の使用控えて」とWHOが言っていると
夕刊を読んでいた父が言いました。
なぜWHOの初動の動きが遅かったのか、も含めて、父に説明をしました。
海外の人ってマスクを着用する習慣がない人が多いみたいですが、飛沫感染を防ぐために、他者を守るために必要なエチケットです。
お人好しの日本人の典型だから、父は、素直に新聞の情報を信じるのです。
だいたい昔の人にとって、世界保健機構(WHO)は、善そのものだもの。
実は、もっと大きく報道すべき自然現象の危機があります。
2月に、NHKで解説委員が語っています。
www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/421154.html
「バッタ襲来 食糧危機のおそれ」(ここに注目!)
2020年02月17日 (月)
二村 伸 解説委員 検索してお読みください。
どう思われますか?
食料自給率の低い我が国にとって、無関係ではありません。
バッタと言うと可愛いイメージがあるかも知れませんが、大陸のバッタは,ハーレーダビットソン並みのパワー。サバクトビバッタは今チベットの農作物を全滅させて、5月の温度と湿度の上昇により、産卵と孵化にベストな時期を迎えます。1日に3万5千人相当の作物を平らげるそうで、それが大陸移動することに。WHOでは、ハーレーに匹敵する強力な農薬を、ドローンで散布する計画をたてているそうです。
でなくては、強いバッタを退治できないんだとか。
しかし、散布した強い農薬をかぶった野菜を収穫して、どこに輸出するのでしょうか?
それは誰の口に入るのでしょうか?
よくよく考えなくてはなりません。
日本の農業を守らなくては。
食料自給率の低いままではいけません。
うちのごはん