ガテン系という言葉、語源が「合点する」から来たということを知りました。
リクルート社が就職情報誌に「ガテンとは…土木・建築・ドライバー・調理などの現場で働く人たちに、イメージや流行ではない職業の選択、自分自身の価値観にあった”合点のいく”生き方を提案してきた仕事情報誌」（抜粋）と書いています。
工事現場で食べるお弁当を「ダンプ飯」と称したArtさん、検索したら「現場飯」や「職人飯」の動画が見当たりました。ただトラックの中で昼食をとってるだけの動画なのですが、それがとても楽しそうだし嬉しそうなので、食べ終わるまで見入ってしまいます。ついに、チャンネル登録までしちゃったよ（笑）
ずっと20年近くアップしているのよ、その男性。奥様の作った弁当にキラキラマーク、ちゃんと手を合わせて「いただきます」「ごちそうさま」をしている画面から伝わってくる夫婦の愛、食へのこだわりがにじみ出てきて、やさしい気持ちになるのです。
毎日、日替わりでお弁当をこさえるのって、結構な手間と工夫がいるので、妻の気骨まで垣間見えます。夫のナイーブな愛も。旅先では、ドローンの空撮映像が見ごたえがあって、つかの間の旅行気分を味わえます。編集の仕方がとても上手☆☆☆
話は変わり、
今日のニュースで、広島とほぼ同じ文面（コピペ）を、昨日の長崎の平和式典でも使っていたという首相のことがアップされていました。
お得意の常套句「誠心誠意」「丁寧に」「誠実に」誰が原稿を書いているか知っていますが、平和の式典で世界中に発信されるスピーチをほぼコピペとは・・・(*_*;
何の誠意も丁寧さも伝わってこない、被爆者や国民を愚弄する所業であると思います。
平和を軽視する姿勢さえ感じられます。
日替わりでお弁当をつくる元気もなくなったのでしょうか、それを容認してぬけぬけとスピーチする首相さんよ。そういえば、お顔の色が・・。大丈夫なんでしょうか。
話を戻します。
たまに、ハイアースに乗って夫婦でキャンプする動画もあり、奥さんが美人で優しい人柄だというのも、なかなかなことです。世の妻って、キャンプに同行しない人も結構な確率でいると思うの。車中泊もいとわず、一緒の趣味を楽しむって素敵なことです。
PAで買ったお弁当を交換して食べ合う姿も微笑ましい。好き(*^^)。
ガテン系の人たち、繊細でやさしい人が多いです。
ですから、ダンプやタクシーがたくさん駐車しているドライブインのごはんは、
美味しいっ！て決まっています。はずれナシ。
旅先では下手なガイドブックよりも、地元のそういう職種の人に美味しい店を聞くのがベスト！
