この湖は、全国有数の水揚量を誇るシジミやワカサギ、しらうおなど、豊かな水産資源に恵まれています。
今回ご紹介する「しらうお」の漁期は、9月から3月の秋漁と、4月から6月の春漁で、水揚量は全国の約7割の年間約700tと全国一を誇り、今やしらうお漁は、同地域を支える水産資源の1つとなっています。
生で食べる踊り食いというのは、抵抗があるので、酢醤油でいただきます。
ニラと卵とじをすると😋。
山菜がおいしい季節は春ですが、この山菜はミズの実です。
下の左の写真がソレ。茎が肥大化して形成される肉芽、「むかご」のことで、「ミズムカゴ」とか「ミズのコブ」とも呼ばれている「秋の恵み」です。
クルっとした丸い実が、湯がくと緑鮮やかになって、出汁醤油をかけて1時間くらいすると、ぬめりが出て美味しい😋の。今回は、塩コンブ和えにしました🎶 「ねっとり」と「シャキッ」とが混ざった絶妙な食感で、ちょうど今が旬ですが、希少なのであまり市場には出ません。地元の人でも知らない人が多い。レモンを添えて。 好きな人はやみつきになります。
日本橋に「ゆかり」というお料理屋さんがあって、そこのレシピで作りました。
普通はお肉から炒めて・・というのじゃなく、初めから出汁・砂糖1、醤油4、味醂4の割合でお鍋にいれて、じゃが芋・人参・豚肉(細かくほぐして)を投入、動かさずに強火から中火にして落し蓋をしてゆっくり煮詰める。
味を見ながら、ちょうどいい頃に火を止める。
このレシピが、一番おいしいです。(私は)
料理長の野永喜三夫さん、一度お伺いした時にちょうどお目にかかったことがあり、
その腕前と佇まいが、すばらしかったの。
もう一度、行きたいお店です。