八戸にはこの地域特有の風である偏東風が吹きます。その名も「やませ」。作物には良くないのですが、景観としては幻想的で美しいの。爽やかな潮風がお肌のミストにもなるし。
車で1時間半走ると、種差海岸に着きます。東山魁夷という画家が「道」という作品で描きました。海岸までの一本道。何の変哲もない道ですが、向こうにある海を目指している感慨が込められています。海霧（じり）で写真は撮れませんでした。
ニッコウキスゲとスカシユリが咲いています。家族連れ・行楽客が少しいました。むしろキャンプ場がやたらに混んでいて、大丈夫なのかな。そちらには行きませんでした💦
ずっと海伝いに行くと、岩手県、三陸海岸に続きます。このままずっとドライブして行きたい気持ちも半分（笑）。
石窯で焼いたパイ生地が、パリッとして美味しかった。帰りには白山台のTSUTAYAで本とグルメショップを楽しんで帰りました。本を物色していると、時間を忘れて没頭してしまう悪い癖があります。ツレをお待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません💦
来月から忙しくなるので、良い日曜日の散策になりましたわ。やはり海の空気はいいですね～。
