職場の玄関に飾られていました。笹飾りは、季節感を感じるステキなイベントです。棚機（たなばた）は古代日本における禊（みそぎ）の行事、つまり穢れ（けがれ）を清める行事です。村の乙女が水辺の小屋にこもり、着物を織って棚に供えます。神様を迎えて豊作を祈り、村の人々の穢れを清めるのです。着物を織る際に使用されたものが、棚機という機織り機でした。やがて日本に仏教が伝えられ、棚機はお盆を迎える準備のための行事として旧暦7月に行われるようになりました。
それぞれの願いを短冊にかけて、子どもたちがお家に持ち帰りました。今の若いママちゃんたちにとっても、良い風習が繋がっていくといいな。今日、前の職場の教え子が訪ねてきました。なんと私が担当している赤ちゃんのママだった！なんという奇遇でしょう。うれしかった。本当は私が帰ってから子どもの迎えにくることになっているのに、私に会いに時間を早めに来てくれたことがわかったからです。こういう人のつながりって、「縁」を感じます。
七夕を祝して、セッティング💖
ズッキーニと人参のピクルス。 とらや羊羹「海」。 ピクルスは、ラッキョウ漬けに酢と塩を加えました。季節の羊羹『海』は、夕日に映える海を大胆な意匠で表現しているとか。
手作りパンです。「大陽製粉 パン職人」 と卵と鶏そぼろを入れて焼いた大人向けのパン（主食）です。この石臼碾き粉は、まろやかでふんわりとした優しい仕上がりの健康的な粉。奥深いレトロな味わいで、あっさりしたコクのあるパンができました。不格好ですが、何にでも良く合いますよ。シソの葉を混ぜたら良かったかも。私の七夕の願いは、「新型コロナ感染が消えますように」「まともな政治家が増えますように」です。拝
