narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

蒸し柿の葉寿司

ゐざさ本舗という奈良吉野のお店で、夏でも遠隔地で味わえるように冷凍した柿の葉寿司があり、土用の丑にちなんで取り寄せたのです。冷凍したお寿司をレンチンするというのは…?懸念したのですが、1分間か2分間の様子を見ながらの解凍で、本物同然の柿の葉寿司が味わえたので、嬉しかった!父がたいそう喜んでいました。
竹籠に入っていたので、別なものに使えそう。おむすび用の弁当箱とか。奈良の吉野地方には、丹生川上神社という水の神様が祀られていて、「天つ水」というお水を長いこと愛飲していたのですが、メーカー都合により、販売は停止しています。そのお水はとっても美味しかったの。だから一度は吉野の川上神社に一度、お参りさせていただこうと思っています。コロナ禍で、旅行もままなりませんが、そのうち。


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ネタは、「焼さば」「穴子」「さけ」「鰻蒲焼」「金目鯛」「ホタテ」の6つ。
冷凍なので日保ちし、好きな時に好きなだけ食べられるのが嬉しいです。私は一個だけいただきました。父は2個残して、朝食のときに食べるそうです。柿の葉寿司って、なぜこんなにおいしいのかしら。お魚のない土地柄って、京都もそうですが、本当にお魚の処理が丁寧で洗練されているのです。京都人の胃袋を守る京都市中央卸売市場。修学旅行で何度か引率していましたが、少し自由時間があると、市場の近くにオススメの食事処がたくさんあるので、ランチに行きました。食後はイノダコーヒー(^^♪ 楽しかったな、修学旅行は引率疲れしますが、京都や奈良に何度も行けたのでラッキーでした。逆に海の幸をすぐに堪能できる漁師町って、そのままの素材がおいしいから、あまり洗練された料理がないのね。生でお刺身とか、お鍋で、ド~~ンと盛り付ける(笑)それはそれでいいんだけれど、なんか芸がないっていうか、「粋」じゃないのね。質より量って感じ。イカソーメンやウニのてんこ盛りドカンっていうか(笑)ま、美味しいからいいんですが(*^-^*)、私自身の作る料理もそんな感じでイケテないなって('◇')ゞ、Bossa Novaや jazzyな料理を目指したいのに。


土曜日は午後から出勤。いつもお顔を痒がる乳児がいてお昼寝中も掻いてるのがつらそう。