宿題「立秋」
立秋やつる草の巻く古き椅子 ☆☆
アイライン一気に描く今朝の秋 ☆☆☆☆☆
当季雑詠
白桃や指まで甘くなりにけり
涼新た回り続ける風見鶏
遠ざかる遍路の鈴や秋の蝶 ☆☆☆
園児らの手足を洗ふ終戦日
8月に入ると、何かが変わっている。空気なのか、振動なのか、匂いなのか。もう秋の風。
歳時記って、やはりすごい! 読めば読むほど深遠さがわかります。日本人のもつ機微や感覚って、永遠に不変だと思いたいです。
うちごはんは、チャプチェ。韓国風の春雨炒めです。

収穫の秋。もう大変な量の秋野菜をどうにかして有効活用しようか思案中です。健康な野菜をいただけることは、本当にありがたいこと。糠漬けがメッチャ美味しいの!! 自分でもびっくりするくらい(笑)旨い。ぬか床にまみれた手の香りがほの甘くっていとおしい。嗅ぐたびに嬉しくなるのは、糠漬けフェチ?


デルタ株の感染力が相当強いらしく、温泉に行くのもまだまだ先のようです。まして旅行なども。先日トライアスロンの選手を見るために、沿道に密集した一般観衆の姿に驚きました。感染が心配じゃないの?規範意識はもうないのでしょうか。お気に入りの飲食店が、次々に姿を消していくのが、つらいです。