迎へ火をゆるく囲みてもの言はず
宿題「残暑」
笑み寄らる稚児の額の残暑かな ~の ~のは「残暑」を小さくする(主宰より)
無言館へ向かふ坂道残暑かな ☆
当季雑詠
姫塚に龍笛ひびく野分跡 背景に物語がある(主宰より)
瑠璃色の地球の浮かぶ銀河濃し ☆
1日中、雨。台風の庭は荒んで見えます。それでも、グラジオラスは風に倒されないでスックと立ってるから偉いわ。
迎え火も小雨のうちにと思い、夕方焚きました。何かほっこりした優しい炎は、ご先祖様の魂を引き寄せるようで、いとおしい。
たくさんの人の選句と選評をしなくてはならず、内心焦ってはみても、まず自分の作句の〆切りがあるので、早朝墓参のあと、急ぎ郵送しました。明日は午前に俳句の師匠の新盆なので、お仲間と一緒にお宅に拝みに参ります。そして午後から仕事。ちょっと疲れてきて、なかなか咳が止まりません。薬局に「エゾエース4本入り」と「セシオン咳止めEX錠」を買ってきました。効くといいけれど。鼻水も止まらないの。
2回目の入浴。外出先の雨で身体が冷えてきました。ホットな飲み物と、熱々おじやでも作ろうかな。