昨夜、わさび園の取材を、お電話でお願いしたら「以前、雑誌に掲載されたら、あまりにも対応が大変だったのでお引き受けできません…。」というお返事でした。
そうですね、そういう煩わしさもあるのでしょうね。「これからも美味しいワサビ、楽しみにいただきます♫」と言い、電話を切りました。
また別な取材ネタがあれば、したいと思います。相手の気持ちもあることだし、難しいものです💦
今日と明日は保育のお仕事なし。今日は句会があり、日曜日には亡くなった友人のお宅にお伺いします。ご主人様、憔悴されていなければいいけれど。
保育園のお仕事を説明します。午後1時30分スタート、お昼寝タイムにぐずっている乳児のベビーラックを揺らしながら寝かしつける事を1時間、絶対に泣かせてはダメなんです。他の子も起きて騒ぐから。汗だくになりながらしてから、2度のおむつ替え、お着換え、ミルク作りと飲ませ、あやす、お片づけ 洗濯干し、哺乳瓶洗いetc、7人~8人の乳児のお世話を、水を飲む暇もなく働きました。正規の保育士さんたちは、併行して親への連絡帳を書いたり、書類をまとめたり、会議や保護者との連絡など多忙です。激務のわりに賃金が安いので、人気の薄い職種になっているようで…。保育士が不足している理由には、主に待遇面に関しての問題が多いです。待機児童が多いのも、年功序列型賃金制度が崩壊したことや、非正規雇用の増加などによって、夫のみの稼ぎでは生活が成り立たない家庭が増えたことが考えられます。具体的には、大きく分けてこの5つの原因が考えられます。
・給料と就業時間が見合っていない
・業務量の多さ
・就業時間が合わない
・女性特有の人間関係
・責任の重さ(命にかかわる事故、モンスターペアレントとの折衝ストレスなど)
「(保育士の)専門性がオープンになっていない」
「子どもと遊ぶだけという印象を変える必要がある」と保育士の待遇が悪い理由について問題提起がなされています。保育や介護は心を砕いて相手に接する「感情労働」と呼ばれる業種であり、ストレスが大変溜まりやすい職業であることも知りました。
4時40分から乳児部屋の掃除をするように指示されているんだけれど、2日間続けて時間がずれ込み困ってしまい、言うと「丁寧にしなくていいから、ざっとして5時に1歳クラスに行ってください」ということでした。でも、そういうのなんだかな~細かい指示をされているこちら側としては、納得できないな~なんてね。
ま、なるようにしかならないから、できるだけカドを立てないように働くのがパートタイマーなのかもしれません。余計な口出しをしないことが肝要。5時30分でTime's up。着替えやらスタッフへの挨拶やらで10分くらいずれ込んで退勤。
徐々に風邪の症状が抜けてきました。免疫力を低下させる薬を飲んでいるので、これから油断禁物ね。自分が苦しむだけだもの。体力アップのために、馬刺しをいただきました。上物のロースに生姜やワサビの醤油ダレをつけて。おろしニンニクをつけるのも美味しいけれど、次の日に仕事がある時は匂いがあるので避けます。馬刺しは効果てきめん!元気が出るの。
お味噌汁は、小松菜と豆腐、油揚げ。新鮮な粒ウニを親戚からいただきました。
昨日の新聞記事は、著作権の絡みもあるのでそろそろ削除しようと思います。代わりに作品のご紹介をさせていただきます。