菊日和。『或る女』（1919）〈有島武郎作〉の引用。「今日も空は菊日和とでも言ふ美しい晴れ方をしてゐた」今朝のお天気がまさにソレです♫
昨日の突風で散りまくった塵や葉っぱをはき清めて、菊の地植えをしました。朝食は父と一緒に。
花の鉢は、伊賀焼。「土楽」では、職人さんがろくろを回し、時間をかけて手びねりでつくっているので、「一点もの」の土鍋なのですが、手違いで端っこが欠けてしまい、食卓に出せなくなりました。こうして、花鉢として活用しています。水はけができないのが難。でも美しい鉢です。
国道沿いの植え込みに、こうして少しづつ秋の花を並べています。感染病やひっ迫する経済不況で、人々の運転する気持ちが荒んでいるのを強く感じます。もちろん、私もその一人。だから、信号待ちの間に一服の安らぎを、と思いまして。一つ、150円から200円くらいのお花ですが、長持ちしてほしいので、水やりは欠かせません。時々、栄養カンフルも与えて健やかに咲けるようにと願っています。さ、午後からのパート仕事を楽しく元気よくやれますように。(^.^)/~~~。
