🔷 青森市で俳句大会
日曜日に青森市で俳人協会俳句大会がありました。「青い森鉄道」の車体が、本県出身の漫画家、馬場のぼるさんの漫画でカワ(・∀・)イイ!!。「11ぴきのネコ」
素朴であたたかい絵柄です。思わずパチリ。
骨折しているので車の長距離運転は避けて鉄道を使っています。同行者と楽しくお喋りするのが楽しいし。句会の前に講演があり、仲村青彦氏のお話が、とてもとても奥深くて魅了されました。演題は「子規と時代と俳句」。 内容は、江戸、明治維新の俳句の変容から「人間探求派」の硬質の抒情という言葉について、写生とは単にスケッチではなく、自分の人生を写す(歌人、斎藤茂吉曰く)ものだというのが具体的に語られて、はっきりとわかりました。成田千空氏の「地霊」まで解説なさるお話が素晴らしかった。アマゾンで彼の句集を購入しました。
席題で出した我が句
無言館出て深緑に抱かれをり
佳作に選んで下さり、恐悦至極。うれしかった。
宿題で出した句
梅雨湿り潮の匂ひの小学校 人位、秀逸、佳作受賞。
あと1点とれば、図書カードもらえたので残念なり。
おむすび弁当(卵焼きとラッキョとツルムラサキのおひたし)を同行者のYさんとおしゃべりしながら食べました。レストランを探さなくていいのでラクチン。
夜から雨。ずっと土が乾いていたので帰宅するやいなや水やりしたのですが、雨が地面を夜通し潤してくれたので、樹や花が喜んでいます。
今夜は、ひとり親こどもの学習支援があります。父にお弁当を作るよ。台所にころがしていた玉ねぎの芽が出たので、地植えもしよう。