🔷 晩ごはんは、あおもり倉石牛のすき焼き
倉石地区の自然放牧している牛の牧草地に、土シメジがたくさん生えていて、時々キノコ狩りをしていました。牛もキノコを食べていたみたいで、私が夢中でキノコをとってハッと頭を上げると、周りを牛たちが取り囲んでいてビックリしたのを思い出します。牛って音もなくスピーディーに来るって初めて知りました。そこの牛肉の甘さ、サシのきめ細やかさが、いつかブランドになったのです。平成20年度に行われた全国肉用牛枝肉共励会では「前沢牛」や「松阪牛」など全国のブランド牛を押しのけ、最高賞である「名誉賞」を獲得。日本一に輝いた黒毛和牛種です。良質な霜降り肉は、火を通すと旨みを含んだ脂身が低温で溶けだし、ひとくち食べれば口の中で広がる柔らかな味と香り。
ありがたく美味しくいただきました。
🔷 デザートは、イチジクのコンポート
🔷 妹の首
頸椎ヘルニア。
首にある椎間板が髄核を飛び出して神経を圧迫する病気です。症状は頚部や上肢の痛み、しびれ、麻痺などで、先月から仕事をやめて自宅療養しています。
妹は他に内臓疾患もあり結石で苦しんでいました。いろいろな病気を持っていても、医療が発達していて健康を維持できる良い時代になりましたが、できれば病院と無縁な暮らしがいかにありがたいことか、今つくづく実感しています。私も投薬治療から解放されたいと思います。定期的に検診に行き、健康チェックしていくのも大切なことですが、クスリに頼らないで暮していた日々がどんなに幸福であったか。家系的に父方の免疫系の病気が根本なんだとわかりました。
