narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

晩ごはん

🔷 ウルイ

きゅうりと若布の酢の物・ウルイの酢味噌和え・子持ちカレイの煮つけ・サラダ・コーンスープ・卵豆腐・デザートはキウイのヨーグルトかけ

ウルイは、多年草オオバギボウシの若葉です。アクやえぐみがないので食べやすい春の山菜。
一般的には茹でて酢味噌をかけて食べます。飽きがこない山菜。真夏みたいな気候の今日、サッパリして美味しかった。夜との寒暖差が激しいので風邪ひきそう💦


🔷 実家のモクレンツツジ

5月も半ば、2025年の下半期が近くなりました。今月は2回、新聞の取材があります。一件は、かつての教え子で画家(絵画教室)の取材。そして鮎の稚魚の放流の取材。

今、Youtubeでお笑いの「ロザン」を観ています。彼らのトークが好き。テーマは「古典がいるのかいらないのか」
カリキュラムの古典の替わりに「情報」「メディアリテラシー」「lineの使い方」暗算ができるように「そろばん」の授業をしたほうがいいのでは?という問いかけがあると。
宇治原さん曰く、古典は実用的ではないけれど「日本語独特の言い回し」の感性、日本文化の基盤として古典を深く学ぶことがキモ。表層的な「要、不要」論は「いとをかし」ww
センター試験で得点を稼げるのは、古典より漢文。理系男子は漢文を選択していました。今、文科省は実用国語に重きをおき、教科書を見ると私たちの時の国語教科書じゃなくなって、ノウハウやマニュアル的な文章が増えていてビックリ! 情緒より実用,コミュニティレッスン化になっています。国語より英語が多様化だと言わんばかり。将来の日本人がどうなっていくのか。帰化して日本人になった政治家が国会を牛耳っていく現状。「茹でガエル現象」。どこに向かっているのか憂えます。そもそもこのままでは学校教育自体が崩壊していくのではないかという危惧も。