『奇蹟の輝き』
古畑任三郎に久しぶりに会いました。懐かしいレギュラーの面々。
今泉さんは、前よりだいぶ薄くなっていましたね~。
正和さんは、なんであんなに髪がふさふさなんでしょう。遺伝だとしても
たいしたもんです。老けた感じしないですもん。
藤原君は、蜷川さん色の芝居が肌にしみついてる感じ。うまいけど、うますぎ。
♪あへあへあへは~♪のわらべうた!!(爆)←おばあちゃん役は吉田日出子さん(?)
三谷幸喜さんて、ほんとおっかしい!(奥さんの小林聡美さんも好き)
さて、お正月のお楽しみのひとつ、深夜映画。
今夜は、1時39分から、『奇蹟の輝き』が始まります。
楽しみにしていました。
http://www.mirai.ne.jp/~youtaroh/whatdreamsmaycome.htm
昨日は「いせ食品」の養鶏場の映像の悲惨な状況(動物保護団体が
撮影したもの)に泣きましたが、今夜は、「愛情」で泣きそう。
人は3種類に分けられると思います。
1,無関心タイプ(なんも考えようとしない)
2,都合の良い方に、長いものに巻かれてしまうタイプ
3,義憤を感じたら、なんらかの行動をするタイプ
権力によって支配する層に属する人間は、別枠に考えて。(論外)
(ネオコン・大企業と癒着する政治家など)
さて、死後、天国と地獄があるとして、自分はどっちに行くかしら。
この映画の主人公は、天国へ行くのですが、夫の死を悲しんで自殺した妻は
地獄へ。主人公は、愛する妻を地獄から救おうとします。
自殺は,やはり念がそのまま残ってしまうから
死んでも、その苦しみからのがれることはできません。
この映画を見終わって、私は夫と同じところへ行くのかどうか
考えることでしょう。せめて、「愛」の力だけは信じたい。
どんなに、醜悪な企業が、この国に住む人たちを害しようとも。
昼間に出かけてのぞいた、ちらほら開けてる商店街。
地物野菜を売ってる八百屋のおばちゃんの笑顔。
ガソリンスタンドの、寒風にさらされて真っ赤な顔をしてる元気なお兄ちゃん。
この人たちのような日本人がいるかぎり、まだ、信じられる!