薬漬けの日本。
昨日「怒り」について、書きましたが、表面に現れない「怒り」でも、
人体の自律神経の不調につながるので、病気を発症する要因になります。
「ガン」「腰痛」などは、不満分子のメッセージで、
潜在的な「怒り」をため込んだ結果なのです。
もっとも、腰痛の場合は、電磁波(テレビやラジオ、時計、針金のハンガー)や
肌着の洗濯表示タグが要因となっていることもありますので、
一概に断定できませんが。
私は厄年に、椎間板ヘルニアの手術をしました。
本当は外科的な手術をしたくなかったのですが、
神経ブロック治療などでは治せない段階でしたので、やむなく・・・
私の場合は、あきらかにストレスが原因でした。
足で立って歩けることは、幸せなことです。
で、
これから起きるさまざまな事象に、冷静に対処する「防衛力」としても
「怒り」を手放すことは必須条件といえましょう。
病気にならない身体は、自律神経の安定によってつくられます。
妹は「薬剤師」です。化学療法で治らない重症患者を
たくさん見てきて、
東洋医学の勉強もはじめて、西洋の化学療法と東洋医学との融合した治療を
目指しています。
最近は、公立病院でも漢方薬を導入するようになりましたが、まだまだ・・
免疫学の権威、阿保徹先生は、
対症療法に偏りすぎた薬漬け医療の危険性を、警告しています。
化学療法は一つの選択肢。
自律神経の不安定、血液中の顆粒球とリンパ球のバランス異常が原因で、
病気になるのですから、
精神のアンバランスを直せば、すべての病気は治るという理論、治療法を
実践なさっています。
帯津良一先生も、そのお一人。
一度お会いしたことがありますが、温厚でユーモラスなお人柄に惹かれました。
西洋医学+東洋医学+心+「医」を超えるもの=ホリスティック
ホメオパシー(気功・波動法・レメディー・瞑想・心理療法などを
組み合わせながら、
臨床の場で、患者自身の自然治癒力を高めていくこと)→統合医療。
「場のエネルギーを高める」ための、
自然治癒力は、患者さんの身体の内側にあるのではなく、身体の外にあるから、
人との交流(コミュニケーション)により、地球のポテンシャルエネルギーを
高めなくてはなりません。
すなわち、一人一人が置かれている「場」を高めていくことが大切なんだと
おっしゃるのです。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、私は強く共感しました。
ありゃ、もうこんな時間、
明日もハードワークなので、寝ます。