数秘術の個人年。
世の中にあまたある占いの中で、
「数秘術」というのに興味があり、
いろいろな書物を読んだことがあります。
『博士の愛した数式』にも数の法則や意味について
触れられていましたが、数というのは本当に不思議でおもしろい。
私の運命数は、「5」←創造を意図する変化と自由を象徴する数です。
今年の個人年は「22」←マスター数、と言いまして、4の数のオクターブ高い
ヴァイブレーションを持っています。
この数には11の持つ直感力と、アイディアをリアライズしていくための
現実的なパワーが与えられている数です。
霊性の開発と精神的鍛錬によって、人類の福祉と魂の向上のために
何らかの使命を持った数だとされています。
人柄としては、通常、正直、誠実、真摯な人が多いんだとか。
常に大きな夢を描き、現実離れした理想を抱いたりするが、
ただの夢想家ではなく、現実的で実際家でもあると。
精神力が、利己的に用いられた場合は、不幸を招く原因になるだろうと。
周囲の平和と幸福を、自分の生きる喜びにすること。
今年1年の「22」というマスター数は、
そういう意味を持っているのだそうです。
ちなみに「33」もマスター数ですが、これは究極の人類の奉仕者。
仏教の菩薩。
非常に高い波動を持つので、この数の可能性を実践できる人がいるとすれば、
その人は、人類のマスター(大師)であり、数秘学など必要ではないだろう、と。
『人生を思い通りにする数の法則』山田孝男 著 より
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残念ながら、絶版になっています。