我が家の晩ご飯
山菜づくしの天ぷらでござい~~~♪
庭の柿若葉の天ぷら、おいしかったです!
山菜ばかりだから、しょうが&天つゆで食べると胃にもたれません。
ギヤマンのグラスを冷やして、冷酒を少し。絶品♡
お花は、白つつじと・・・これ何の花?紫と薄いピンクの、釣り鐘みたいな・・
先日も、すずらんすいせん(スノーフレーク)を、すずらんとばかり思っていて、
mamaさんが「水仙」とカキコして下さって、調べたら確かに葉っぱが違う!
香りがしないし、変だな~と感じてました(^_^;)
で、花の名前が知りたくて、さんざん調べたけど、ナイ!
人参の葉みたいなのに咲いてました・・・。
名前の力は、とても大きいです。
「りんご」という言葉がなかったら、りんごという果物があったかしら?
道ばたの草の観察をして、草の名を覚えると、一つひとつが立ち上がってくる。
名前があると、生き生きと豊かになる。
美しいものを見つけるのは自分です。
初めから感動があるのではなく、表現したから感動は表れるのです。
例えば、「いちご」・・・ただの果物として見るか、
「玻璃盤に露のしたたる苺かな」 夏目漱石
100年前の夏目家のガラスの器に盛られた苺のみずみずしさ、
しかも2年間のイギリス留学で、精神的に疲弊しきった漱石が
苺の美しさを見た感動を思うとき、
「いちご」という名の持つ力が強まってくる・・・
俳句っておもしろい。