鰯をワシワシ!
いわしの蒲焼き丼(みょうが添え)
作り方
^鵑麓螻きにする。中骨をとり、きれいに洗って水気を切る。
タレの材料を混ぜる。(酒・しょうがおろし・しょうゆ・みりん)
30分くらい、タレに鰯を漬ける。
▲侫薀ぅ僖鵑縫汽薀戚?鯑?譴堂个砲け、鰯の両面に薄く小麦粉をまぶして
身の方から焼く。時々フライパンを揺すり、裏返してキツネ色に焼き上げる。
タレを回しかけ、フタをして2~3分間煮からめる。器にご飯を盛り、
鰯をのせてみょうがを散らす。好みで粉ざんしょうや七味唐辛子をふる。
このいわし・・・。カルシウムが豊富。
そして,カルシウムの吸収をよくするビタミンDも豊富だから、
骨そしょう症の予防になります。また、DHCやEPAがおおく含まれています。
DHAが脳の血液細胞を柔軟にし、さらにEPAが血の固まりを防ぐことから
脳の血行がよくなって、痴呆の改善、
動脈硬化や脳血栓予防の効果が期待できるとか。
鰯が以前より高価になったのは残念ですが、
まだまだ庶民の食材として大活躍!
子どもの頃、
カモメの大群が空いっぱいになって、
みんなで、いっせいにかごやバケツを持って磯に駆け出しました。
な、なんと!
いわしの大群が磯に上がって、ピチピチ跳ねていました。
潮流のせいかなんだかわかりませんが、
考える間もなく、
一目散に、鰯を手でいれものにいれ、
それはそれはお祭りみたいな騒ぎでした。
バケツいっぱいの鰯を、塩焼きにして
みんなで炊きたてごはんを、夢中で食べたことを思い出します。
一度っきりの体験でしたが、
強烈な海の光景を、はっきり覚えています。
まるで、「縄文人」みたいでした(笑)
鰯は「弱い」という字の通り、鮮度が命です。
築地で、初めて鰯の寿司を食べた時のおいしかったこと!
新鮮な鰯は、寿司ネタとしても絶品です。