narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

アヤシイヒトと言われました。


hamamotoさんに告知しましたので、

書きます。

先日の飲み会でも、同僚から

「narinattaさんは、アヤシイ!!(笑)」と言われてしまいましたが、


ハタから見たら、やはりそう思われるのも仕方がありません。

今の職場の方が、

そういう自分を自然に出せるようになりました。




世の不穏な出来事や、

人のご不幸に関しては、

後々の影響が強いため、めったなことは言わない方がいいのですが。


このブログを始めたころ書いたんだけど、

仏縁がありまして。


観音様の信仰をしてらした先祖がいるようです。


私自身は、特定の観音様をお祀りしてはおりません。


私の死後に誰もお世話をしなかったら、観音様に失礼ですから。


幼い頃、

ハンセン氏病を患った修行僧が私の家に来ました。

当時、私の母が「雑貨店」をしていましたので

良く見知らぬ人が訪れたのです。

私を見て、

「この子には、観音様と龍神様がついています・・・」後略。

4歳くらいだったかな、鮮明に覚えています。


それから、「不思議」に数多く遭遇してきました。


限りなくある中で、今だから話せることの一つに、


阪神大震災


被災された方々のご心痛は、いかばかりかと拝察いたします。

神戸の復興の早さは目を見張るばかりですが、

心の傷を抱えていらっしゃる方が大勢いらっしゃるでしょう。


震災の2ヶ月前に、修学旅行で引率していました。


異人館や六甲の夜景を見るために、

神戸市内のホテルに宿泊する日程でした。


あれは、昼過ぎだったかしら、


阪神高速をバスで通過した時、私は最前席に座っていたのですが、


高速道路わきにそびえる高層ビルをぼうっと眺めていたら、


なんだか視界がぼやけて、

しだいに陽炎みたいにビルや道路が

ぐにゃぐにゃした感じがしました。


目の前にいらしたバスガイドさんに、


「あの~~、こちらは地震はないんですか?」と尋ねました。


バスガイドさんは、

「はい!私は神戸の生まれですが、そういうことは一度もなかったですよ♪

 心配ないですよ~(笑)!」


と笑顔で返されました。


このビル群が、あまりに高いのでちょっと心配で・・・と

言いよどんだのを、そばの生徒たちが聞いていたようです。




そして、震災が。



テレビに映る神戸の惨状に、茫然としました。


阪神高速のとぎれた道路に、バスがひっかかったままの画面が映し出された


その場所は、


私がちょうど、異常を感じてバスガイドさんに聞いていた、


まさに、その通過地点だったのです。