最近 車のヘッドライトというと，HID（高輝度放電管）が大人気です。
その人気に乗じて，似非HID ‐ 白熱灯だけども特殊なコーティングや
フィルタでもって色温度を上げた製品も 人気があるようです。
私のセダンは、車高が低いために車高の高い今時の車のライトが
もろに目にあたるので、辛いんだとわかりました。
白色ＬＥＤのヘッドライトは、普通、対向車の迷惑にならないように
ロービームにするのですが、
このごろは、ハイビームで平気な人も多くなっているようで、
ここでも「ジコチュー族」の増加を痛感する羽目に・・・
対抗手段として、夫は
新車に「白色ＬＥＤ」を取り付けたって、今夜聞きました。
こういう細かいオプションは、全部夫がやってくれたので、
私は知りませんでした。
昨夜、運転してると「HID対向車」のライトに負けて
私の車の左側道路が遮光で、まったく見えなくなるので困りました。
１４年間乗ってきた愛車のヘッドライトは、
昭和のレトロなオレンジの柔らかいライトカラーなので、
とっても太刀打ちできません。
このままでは、事故の原因が対向車のライトのまぶしさ。。。て
可能性もありうるわけで、
やはり今、車を買い換えるのが正解ということがわかりました。
車庫でサイドブレーキを入れ忘れたために、
愛車が自ら後退して、ゆっくりと柿の木にぶつかり、
トランクがへこんだことで、
買い換えるキッカケをつくってくれたことに気づきました。
夫は、
「車が、君の厄落としをしてくれたんじゃないか？！」と。
たった半年で、２回も敷地内でそういうことが起こるなんて
通常考えられないことです。
私は、エンジントラブルでも起こさないかぎりは、
ずっと乗りたかったのですが、
あれやこれや、替え時が今だと
愛車が、メッセージを発してくれたのだと思うことにしました。
今月いっぱい、
愛車との時間を大切にしようと思います。
