夕食のメニュー
ニラ炒め・薩摩揚げともやし卵・ほうれん草のおひたし・サクランボ
今朝から雨。
出勤途中の車に、対向車のまきあげた水がかかって、
前が見えなくなるほどでした。
それでも九州地方の大きな被害に比べれば、このくらい
なんでもないことで・・・
職場の近くに身土不二(しんどふじ)を実践してるお店を見つけました。
「身体と大地は一元一体であり、人間も環境の産物で、
暑い地域や季節には陰性の作物がとれ、
逆に寒い地域や季節には陽性の作物がとれる。
暮らす土地において季節の物(旬の物)を常食する事で
身体は環境に調和する」・・・身土不二の意味。
このお店、食材店なのですが
地元の農家を応援していて、
殊に、おばあちゃんが昔から作っている
お漬け物やおだんごを売っています。
漬け物、とてもおいしいんです。
酢の物も、おいしい。
帰りに立ち寄って、「食」のお話する楽しみができました♪
『春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え』
養生医学者の石塚左玄氏の言葉を知りました。
石塚左玄氏とは、穀物菜食(玄米食)を推奨した食養法の始祖。
この人の孫弟子が桜沢如一さんで、
石塚左玄の養生法に陰陽思想を盛り込み、海外にも布教し、
後にマクロビオティックとして日本に逆輸入。
マドンナやトム・クルーズも実践しているという健康食として
知られるようになりました。
夏は酢の物。
これは納得。
最近、クエン酸を欲するのは、自然の摂理でしょうか。