新米が美味しいですね~!
我が家では研いだあとに、米酢を数滴入れてタイマーセットします。
酢を入れると炊きあがったご飯が、一段と風味が増します。
お試しを。
さて、
お米が子どもだとします。
素材がいいからとか、悪いからとかは思わず、
愛情をもって育ててあげれば、素晴らしい才能を発揮することができます。
「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカス監督のエピソード。
彼は勉強ができず、というより、スペルが大の苦手で、
成績はDばかりで、高校を卒業することすら、やっとでした。
しかし、両親は責めたり否定するのではなく、安心と理解を与えました。
好きな機械いじりに没頭することで、才能を開花させていったルーカス少年。
両親が型にハマった育て方に固執していたら、
「スター・ウォーズ」は生まれなかったわけです。
ですから、ルーカスの両親は偉かったと思います。
私の仕事も、テストの成績で生徒を評価することも必要ですが、
それより
隠れた才能を開花させるための「キッカケ」作りをサポートするほうが
とても大切だと思ったりします。
米を研ぐような毎日の暮らしのなかで、
生徒の心が磨かれていきますように。
小さなことにも気づきがあります。
毎日米のコンディションって違うものだな~と研ぎながら感じます。
小さなことでも、あとに心が残らないように行うことが
大きなことにつながるように思えます。