narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

フランス料理レストラン La' Bosco

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

La' Bosco のランチ

県庁舎在地の病院に同僚の見舞いに行き、

その足で、以前から気になってたレストランで友人とランチ♪

同僚の術後の経過が良くって、安心しました。

今度、また快癒祝いにここに来たいな~。

ランチとはいえ、ちゃんとしたフルコース。

■シーフードのテリーヌ、

 新鮮でシンプルな中に食材が吟味されています。

■ミネストローネも小麦胚芽パンも、

 味の深さとキメの細かさがほどよく感じられて。

メバルのポアレは、クスクスの絶妙な取り合わせと色彩感に、

 うっとり。

 ポアレは油をかけながらじっくり焼いて外はカリっと仕上げ、

 中はソフトな感じに仕上げます。

 さっぱりとしたバルサミコ酢が絶妙。

■県産牛のフィレ肉の焼き加減とミニ野菜の付け合せ、

(ニンジン、ブロッコリー、ムラサキイモ、ブナシメジ)

 一つ一つ丁寧な仕事が施されています。

 醤油味ベースのソースは私好み。

 お皿にあしらえた流線型のソースが、美しく

 シェフのキャリアを象徴しています。


数年前に行った白金のフレンチレストラン

「コート・ドール」の斉須政雄シェフの、

繊細さと優しさに似ていると思いました。

「オックステールの 赤ワイン煮」「赤ピーマンのムース」が

絶品のディナーでしたが、

「La' Bosco」は、それに家庭的なあたたかさが加わっています。


一枚一枚のお皿が、一幅の絵のようで、

眼福、幸福感いっぱいのランチタイム。

内装もシックで優美なしつらえで、

シェフの細やかな心遣いに感服いたしました。

Boscoって「森の中」という意味ですって。




フレンチは、やはり相手が、大事だな~。

食べるスピードが、ほぼ一緒であること。

私と友人は、ゆっくり派なのでちょうど良かった。

談笑できるゆとりとセンス・・・これもポイント。

ランチでも、11時50分に入り、終わったら1時半、

その時間を保てないようだと、お互いに困るでしょうね。


友人と私、食事中、何度笑ったかな~数えきれません。

彼女と出会ったことに、深く感謝します。

あと、体調を整えておくことも大切かも。

せっかくの繊細なソースの風味を堪能するためにも。


久しぶりのフレンチ ごちそうさまでした~♪