鴨南蛮
今日になっても、鴨南蛮食べたい・・気持が消えないので
さっそく♪
南蛮は葱(ネギ)のことで、
文政13年(1830)自序の随筆『嬉遊笑覧」の
「又葱を入るゝを南蛮と云ひ、鴨を加へてかもなんばんと呼ぶ。
昔より異風なるものを南蛮と云ふによれり」と記載される。
鴨が葱 カモネギ・・・ね、なるほど~(笑)
美味しかった 芯から暖まった。
だけど、・・・眠い・・・
昨夜は明け方の3時くらいまで、採点。
今日の授業で生徒に返却しないと、成績処理が間に合わない。
月・火・水の3日間で中間考査。
火・水に 現代文と古典の試験日。
全部で7クラス分の採点が押し寄せてきた・・。
まだ、2クラス分の採点が残っているが、
来週の月曜日の授業で返却するので、余裕がある。
明日、ゆっくりやろう。
今夜はお風呂と夕食を満喫。
睡眠不足が体にこたえる・・。
昔は 軽く こなせたのに。フェ~(*_*)
どの職場も人員削減で、負担が増えるばかりだ。
カリキュラムのせいで、以前は一箇学年 3人で持っていたが、
もうだいぶ前から、2人制に。
不足分は、2つの学年を「渡り」で
やらざるをえない教員がでてくる。
臨時講師や非常勤講師も不安定なままだし。
派遣社員の雇用問題が急増しているが、
年末解雇されて 正月を越せない人が本県でもたくさんいる・・・。
どうにもこうにも・・・
昭和初頭の世界恐慌の影響をもろに受け、昭和5年、
休業に追い込まれていった某地元の銀行。
あおりを受けて、曾祖母の貯蓄がただの紙切れ同然になったと
聞いたことがある。不動産を信じなかった祖母は、現金主義だったらしく。
その他の事業も大打撃を受けて、斜陽の道を歩むことになった。
あの時代に良く似ている。
戦争の足音が聞こえてきた あの時代。
世界恐慌を予見し、政策転換を直言する副島隆彦氏のような人を
マスコミ・メディアからどんどんスポイルしてきたツケが今なのだ。
何が本当か、見極める「目」を持つ人は
自己防衛手段にぬかりは ないだろう。
この「冬の時代」をくぐり抜けるために 何をすべきか
すべきでないか、外に依存するより、自分の中に答えがある。
CMで、山崎努氏が言っているとおり だ(笑)
永田町は、
烏合の衆。