好天のうちに、卒業式を終えた。
命の元である天照太御神、太陽の光って本当にありがたい。
毎年の儀式とはいえ、「仰げば尊し」の合唱を聞くと
やはり胸にせまるものがある。
あの曲は しみじみといい。
２８８名のこれからの行く手に幸あらんことを。
毎年、こうして巣立つ若者。
その中で何人かが、毎年のように会いに来てくれて、
いつしか、師弟を超えた「絆」ができることは、
奇跡に近いことだと実感する。
「縁」とは、そういうものだろう。
さて、温かくなってきた。
我が家の庭の 福寿草 もう少しで開花する気配。
でも、油断すると寒さがぶり返し、
喉奥がヒラヒラ乾燥する。
少し、風邪気味。
進路指導室に用事があって入室したとき、
鼻にヒュッと進入してきたウイルス。
どうも あれが元凶らしい。
くわばらくわばら。
明日は平常授業なり。
