雨のため、2時間遅れて始まった試合。
早朝からのバスの待機、高野連の決断が先延ばしになり
かなりハードではあったが、天気が好転してきて
グランドの整備を終え、試合がスタートした。
対戦相手は、甲子園常連出場の私立高校。
全国から特待生を集めてるから、、
身体の大きさがそもそも違っていた.
一目瞭然、試合慣れしてる感じ。
ウチのはいかにも「高校球児」(笑)
プロとアマチュアの差?
うちの生徒、爽やか高校生の動きだった。
結果は
やはり大きな点差で敗れてしまったが、
1回で一点取ったので
頭からもゾワっと鳥肌がたった。
前回の観戦で、
血圧が高くなり眼の血管を切った同僚がいたので
私も内心、そうなるのではないかと心配だったが、
おかげさまで、無事、眼は異常なしでほっとした。
雨上がりで、日がきつくなかったのも幸いした。
血圧がおかしくなるくらい、現場の臨場感はすごい。
生徒と最前列に陣取ってメガホン片手に
声張り上げて応援団をしたが 力及ばす・・
スタンドの3年生みんな 泣いた。
帰ってきて、ダウン。ぐったりした。
しかし、球児の夏は これからだ。月曜日に決勝戦。
こちらは夏季講習。
甲子園に出るって、選手も周りも実に大変なことだ。