インドレストラン アンクル
雨。
いつもと違う景色に見えた。
当たり前の暮らしができることって、本当に得難いことだと
実感したら、見える景色が違う。
今まで、自分の内臓の位置さえろくにわからなかった。
これからは、黙って働いてくれている「内臓さん」達を
しっかり意識して、感謝していこう。
あんまり無茶をして、内臓さんたちに負担をかけないように。
エコーで黒く映っていたのは、「水」だっった。
肝臓に水がたまるのは、先天性のものもあるし、
何かの細菌の感染によるものも。
細菌が消えても、水のプールは残る。
4センチ弱のもので、経過観察することになった。
痛みも自覚症状もまったくなし。
今度は来年の3月末に再検査だ。
それより、造影CTで発見されたものは、胆石。
これも手術の必要なしで、経過観察。
亡母も胆石の手術したんだった・・・。
なんだか・・・気が抜けた。
エコー写真を撮った若い女性検査員が、
途中でベテランの女性検査員を呼んで、
私の画像を見ながら、なにやらひそひそ話していたので、
最悪のことも覚悟していた。
悪性のものなら、それも何かの気づきと受け止め、
限りある時間をどう生かすか、考えていた。
検査結果を待っている間、
天照大神さま、南無観世音菩薩様(どちらも同じ)
生かしていただいてありがとうございます と
何度も心で唱えていた。
隣席の患者さんたちは、インターフェロンがどうとか話している。
車椅子の黄疸の著しいお婆ちゃんの背後に娘さんがずっと立っている。
暗く沈んだ波動が満ちている。待ち疲れた顔、顔。
公立病院とはいえ、第一内科の担当医師がたった1人なので、
待ち時間は3時間超だし、医師の疲労もかなりのものだろう。
(この前行った国立大学のあるH市の病院は医師が多かった、
これも地域格差か)
ともあれ
ギリギリセーフだった今回のことを戒めに
欲しいままに、若い頃と同じノリで食べたりしないことだ。
身体が発するメッセージをきちんと
受け止めることができるように、節制しなくては。
12月25日の無呼吸のポリグラフ検査まで、
やることは、「減量!!」
もうこんな怖い思いはしたくない。
あ、
でも・・・安心したので
夕食は、Kさんとインドレストランでカレー♪
ターメリックは、ウコンと同じで肝臓に良いから大丈夫(笑)
だと思う。
ここはナンがとってもおいしい。
皮がパリっと焼けてて、コシがあって。
胃が小さくなっていて、すぐに満腹になった。
メインは一食。
朝は豆乳と野菜ジュース。昼はミカン。サプリビスケット。