narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

ご対面

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加害者と被害者
(お二人が帰った後に開けた菓子折です)


夜、
もう一方の運転者の方が、家に訪れました。
40歳代の男性。中学生のお父さん。
運送業をされている、木訥で誠実そうな方です。
事故の詳細を伺っていると、
もう1人の運転者の女性から電話があり、
これから伺いたいとのこと。

で、
どっちが加害者か被害者か藪の中ですが、
ご対面となりました。
20歳代の女性は
以前にも話しましたが税理士事務所の従業員。
事故の詳細は「記憶にありません・・」と
しおれて平身低頭です。
MRIでも脳に異常もなかったそうで、
安心しました。

男性の方は、人身事故扱いになると
トラックを運転できなくなると気にしていました。
プロのドライバーなので、
信号には神経を使っているし、
目撃者が証言してくれたので安心していたそうです。

ところが、
昨日会った女性側の三○住○の保険会社の方が、
新たに目撃証言があって、
信号無視したのは男性の方だと言われました。

いったいどちらが正しいのかわかりません。
私にしてみれば、
車を突っ込んだ方に賠償請求をすればいいのだけれど
真相が知りたいので、
所轄の警察の交通課に電話しました。
結果、
今の保険会社と交渉して下さい、と言われました。

昨日の新たな目撃者の事を問うと、
それはどうも、瞬間のこととは、時差があるそうで、
一概に目撃証言と言っても、信じられるかどうかは、
真実は、やはり警察の検証の結果によって、
わかるのものだと知りました。
蛇の道は蛇」なのでしょう。

事故の詳細はお二人の話でわかりました。
そして、
お二人のお人柄もとても良い方々だと
感じました。
なのに、こういう事故を起こすなんて。
本当に何が起こるかわからないのが
世の常です。

本来は保険会社同士での折衝で話は進むのでしょうが、
この方々が、偶然に同席しての話し合いができたのも
不思議な時間でした。
どちらも激昂することもなく、
穏やかにお別れしました。

今日、建設会社のOさんから電話があり、
査定会社から
「外壁以外は、昨日の見積もりで修理を進めて下さい」
と言われたそうです。
外壁は
一面張り替えということになればかなりの高額になるし、
まだ結論は出ないようです。
家の外壁が現在はもう残っていない建材で、
色や模様が変わってしまうため、
部分の修復ということになれば、
そこだけ、違和感が出てしまうので
見た目が良くないことになるのが困ります。

ま、そこはまた交渉次第ということになりましょう。

明日は、生徒引率で遠征試合です。
天気が良くなるといいな。