１２日、幼なじみの友人のお姑さんが、
９２歳で亡くなりました。
闘病中もお見舞いしてたので、肺の状態が
思わしくないこともわかっていましたが、
お姑さんの凜とした生きる姿勢がすばらしく
お手本にしたいと常々感じておりました。
とても安らかなお顔でした。
家族に囲まれて、手をとりながら幸せに
亡くなられました。
どう生きたかは、どう死にゆくかに直結しています。
１３日早朝父と墓参をして、午前中にお知らせを受け、
急いで「稲荷寿司」を作って友人宅に駆けつけました。
胡瓜と茄子の漬け物も添えて。
納棺の儀に立ち会い、お姑さんの安らかなご尊顔に
お別れをしました。
１４日は、麻婆豆腐を土鍋ごと運び、
１５日は炊き込みご飯と、煮物を差し入れしました。
お米をうるかす時間が足りなかったので、せっかくの
ご飯が、固く炊けてしまい大失敗。
もち米一合、いっそ入れなければ良かったと激しく
後悔！(>_<)
私が立て続けに家族を看取った時に
友人には、本当にお世話になったのです。
仕事のことも（職場が同じ）家のことも。
こういう時こそ、出来る限り力になりたいと思います。
１５日昼頃、妹と姪が来訪。
誕生日のプレゼントにと、アロマキャンドルをもらいました。
大好きなラベンダーの香りが漂い、
色がそれはそれは美しく変わるんだけど、
うまく写真に撮れず、残念。
今度、姪に絹子さんのブティックでかわいい洋服を
買ってあげよう。
時々、こうして行き来が増えればもっと情がわくんだけど、
なにせ時間がとれないんだもの、お互い。
友人にご飯を届けて帰る夜空に、
大輪の花火が美しく咲きました。今夜は
市の花火大会。お天気で良かった。
命も、今という瞬間も、
はかなく消える花火のようです。
だから なおさらいとおしい。
