レストラン ウッディ
スイスハンバーグセット
昨日は気持の良い雪晴れでした。
俳句のお仲間と待ち合わせして、書画展へ。
俳句を色紙に書くときに、字が下手だと恥ずかしいので
退職したら私も書を習おうかしら。
習いたいもの、|緝佞院´⊇顱´1儔駭叩蔑更塒僉
俳句会の皆さん、本当に達筆な方々ばかりだもの。
書やお茶、お花の作法をきちんと身につけた方々は
「所作」が優雅です。ちょっとした仕草が美しい。
これも「クオリア」の世界。
ウィキペディアを引用すると、「クオリア」とは、
「感じ」のことである。「イチゴのあの赤い感じ」、
「空のあの青々とした感じ」、
「二日酔いで頭がズキズキ痛むあの感じ」、
「面白い映画を見ている時のワクワクするあの感じ」といった、
主観的に体験される様々な質のことである。 ~引用終わり
クオリアとは,いわば「 主観的体験が伴う質感」であり、
科学における最大の難問なのです。
価値観も感性も千差万別で、家庭環境や教育やさまざまな要素が
加わって、各個人の脳に感受される「質感」が備わってくるので
俳句の良し悪しもクオリアに依るところが大きいと感じています。
脳科学がもっと発達したら解明できるのかもしれませんが、
いくら遺伝子組み換えやDNAを加工結合しても、
人間の持つクオリアのサイボーグ化は、できないでしょう。
私は、生きるとは「クオリア」をたくさん感受して最期に
「楽しかった~」と幕を下ろすことだと考えています。
そして、同じようなクオリアを持つ友人や仲間との出会いこそが
人生の最大の醍醐味なんじゃないかな~と思うのです。
ランチは7人で行きました。予約しておいて良かった。
薪ストーブのぬくもりが優しい時間へ誘います。
みんな、楽しい方々ばかりで自然に和みます。
他にも俳句会があるけれど、
私の所属している俳句会が一番居心地が良いと感じています。
今まで
進学補講やなんかで休日出勤も当たり前だった。
でもこれからは
こういうお仲間や友人とのおつきあいを大事にしたいと思います。
みなさん、美味しかったと喜んでくださいました。