昨夜はALTの送別会&文化祭の反省会に久々に参加した。
今月でNYに帰ってしまうALTは、今まで出会った中で最も仕事熱心で日本人的気質を
もった女性だ。フツーのALTは午後4時までの勤務で帰る。休日はALT仲間と旅行三昧。
ドライなビジネス感覚の人がほとんどだが、彼女は気遣いもきちんとしているし、職場になじもうと
一生懸命だし、勤務時間以上に残業をする生徒思いのやさしい先生だ。
みんな、同じように感じているらしく参加者が多かった。
一言でいうと、「かわいい」
下北半島に行ったことがないというので、月末、若い友人たちと一緒にドライブする予定。
話変わって、
今日は定例句会。
拙句の中で、わりに高得点をGETした句は、
① 夕されば向日葵海を見つめをり
② ちょっとだけ騙されてみるサングラス
③ 冷やし酒あふれてうれし江戸切り子 ← 合評のとき、冷酒と切り子が季重ねと判明。
④ 少女らの手足の長さ朝シャワー
②の評をたくさんいただいた。
・いろいろな場面を想像できる。
・色気もある。
・男の正体はわかっているが、わかって騙される気配の妙。
俳句は「短編ドラマ」
写生句の中のドラマを意識したい。
ある人の言葉の刃(やいば)で、ひどく傷つけられた。
言った人は、あっけらかんとしている。
こちらの気持ちも考えずに。 シャレにならない。
自分が恵まれていると、人の痛みに鈍感になるのかもしれない。
何も名前をあげてクスクス笑うことはないじゃないか。
からかいは、一種の「イジメ」だ。
楽しい時間が、一瞬にして凍った。 今週は失望すること多し。