歩きながらシャッターを押したのでピンぼけになっています。
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すべての物象の「ゆらぎ」 歩く人
人も住みかも花火のごとし
人の波、雑踏をくぐり抜けて歩いていると、
必ず「せんせー!」と声をかけられる。
微笑みを返しながら、夢の中みたいだと感じる。
これ、去年も一昨年もあった景色だ。
祭は、どこか現実感を失わせる。「まつらふ」の語源からすれば無理もないことだ。
過去と現在の交錯する中を、するする泳ぐ。
3年前は事故でやられた足をひきずって歩いてた。
巡視用の腕章が汗ばんだ腕にへばりつく。
子どもの時、屋台のヤキトリを無性に食べたかったのはなぜだろう?
あの猥雑な興奮は、年を重ねるごとに消えてしまうものなのに。
おやおや、キメキメの浴衣着た若者が増えたぞ。
和の美しさをわかってきたのか、結構なことだわ。
巡回後、一本木沢温泉に直行。
失敗!みんなが同じように車で向かうので渋滞。
いつもの3倍も時間がかかった。
10時で閉店なので、正味30分くらししか入れず。
でも汗を流してスッキリした♪