春を告げる魚が、本鱒(ほんます)。
もっと桜の時期になれば桜鱒(さくらます)と呼びます。
これを、松藻と一緒に食べるのが「お約束」。
これを食べないと、春が来ない感じがしますw
きれいなピンクの切り身の美しさ。
脂が乗っているのにあっさりとした
その味はまさに絶品。 よくスーパーで売られているのはカラフトマス(トラウトサーモン)で
その味はまさに絶品。 よくスーパーで売られているのはカラフトマス(トラウトサーモン)で
似て非なるもの。 外国のマスって、どうしても大味です。(よく缶詰に使う)
国産のホンマスは、繊細で上品な味わい。 ムニエルにも煮付けにも最適です♪
ウチでは、いつも最初に土鍋で楽しみます。
子どもの頃は、母の作った鱒のフライが大好きでしたが、 漁獲が年々少なくなっています。
酷寒の磯で、岩に生えた「松藻」や「ふのり」は、
今や貴重品です。 漁協の叔父が、寒風の岩肌から丁寧に穫ってくれた「ふのり」
豆腐のお味噌汁にさっとトッピングすると、
瞬間に色が変化して、磯の香りがふわ~っと拡がる。
シャキっとしてプチプチした風味。 海の恵み、ごちそうさま。
フィギュア エキシビション
すばらしい演技です♪