narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

動いてみるもんだ

以前からサービス・対応の悪さが気になっていた地元の郵便局本局。
私は本来、銀行よりも信用金庫、さらに年金も貯蓄も手数料負担料のかからない庶民の味方の郵便局派なのだが、
ゆうパックの宅配に関しては、どうも首をかしげることが多かった。
ネットでも 「ゆうパックの宅配 苦情」で検索すると、出るわ出るわ。
クロネコさんも佐川さんも、だいたい2時間単位の時間指定になっているし、お願いすればきちんと携帯電話に連絡が来て、時間調整ができるのだが、郵便局は午前中、とずいぶんおおざっぱなくくりなので、外出もままならない。
物騒な時代だから、ふだん施錠している在宅中でも不在通知を連日置いていくだけの配達員もいる。
ドライバー直通電話も記載されていない。
ナマモノだと本当に困る。
実家の介護や仕事で遅くなることもあるので、まず携帯電話に連絡してほしいと何度もお願いしているのだが、してくれない。配達担当者が変わると、連携ができていなくて、また不在通知だけの繰り返し。
「携帯に何度も電話したが不通だった」と言い張るので着信履歴を目の前で見せてもシラを切る始末。
こちらが本局に取りに行こうとしても、時間外だと受け付けてももらえない。
荷物受取り窓口が1個しかなく、しかも係員が一人だけ。長い行列にならぶこともある。
鉄柵仕切りの向こう側に、金融保険部署の人がお茶してるのを横目に並んでいると腹が立ってくる。
「一人で受け付けて客が行列しているのだから、同じ局員として手伝ったらどうか!」と抗議したくなることが何度もあった。ヽ(`Д´)ノ
職場の同僚の話によると、時間指定以外に配達員が来たので、クレームを言うと、
「たまたま通りかかったので届けたのですが、ダメですか?!」と逆ギレされて以来、ゆうパックは一切使わないことにしているとか。他にも不評な話多々あり。 「海外と比べればマシだ(苦笑)」と言う人もいるが。
民営化されたとはいえ、こちら田舎のこと。
いまだに役人気質が濃厚で、他の宅配業者とは別次元のような対応ぶりである。 ここはロシアか。
ネット通販の中には、宅配業者を指定できないところもあり、ゆうパックの時は、アチャ~となる。(>_<)
 
でも、黙っているといつまでも役人体質は変わらないだろうと思うので。
これから長い付き合いをしていく郵便局さんに、もっと融通を利かせてほしいと願い、ある手段を講じた。
それは職場の地域の、とても気持ちの良い郵便局で、お年寄りにもとても親切で丁寧にやさしく応対する職員さんが多い局に、今の困っている現状を話して、そちらからウチの本局に伝えてもらうようにしたのである。
職員が良いのは、局長さんがすばらしい人格者だからだ。
局長さんが偉そうにしているんだろうね、ウチの地元本局は。
いつ行ってもなんだか空気が白っちゃけているんだ、ウチの本局は。
いや一人一人はいい人なのだろうけれど、全体の空気感がね。夕方になると金融保険の所と、一般郵便の所との境に、変なケージみたいな仕切りがあること自体が異様だ。
なんなんだ、狭いのにますます窮屈になるあの鉄柵の仕切り。アレやめてほしい。
 
で、
話を戻すと、職場区域の郵便局にお願いして数日後!なんと!手のひら返しの豹変ぶり\(◎o◎)/
まず、横柄な男の配達員から、とてもにこやかな人の良さそうな男性に変わった。 優しい女性が来ることも。
来る前に、ちゃんと携帯電話があり、「いつ何時がいいでしょうか~?」と朗らかな電話が入るようになった。
ウチの郵便局本局も、やればできるじゃないの、気持ちの良い応対が。 みんなにそうであってほしいわ。
おそらく局長間のホットラインがあったにちがいない。他町の局から言われれば・・・そりゃ~ね~Σ(゚д゚;)
恥ずかしいとも思うわね。
 
 
それから、
「ミナ ペルホネン」という洋服が好きなんだけれど、サイズ゙が36・38しかなくて、
残念ながら私の体型ではイマイチ(汗) パツンパツンになるのよ胸のところが。。(T_T) 
痩せればいいじゃないのと言うものの、代謝が悪くなっているし・・・なかなかねぇ。
 
でも諦めないところが、ワタクシ。
「ミナ」にメールでお願いしたら、なんと! 新たに40ができたの!
でも、全部の洋服がそうじゃないので、これからは私たちの世代が楽しめる洋服の市場開拓をしてほしいと、
いや、むしろターゲットをそこにしたほうがいいのではないかしらと提案した。
そしたら返事が来て、生産サイドに話をすることにしたそうだ。
スタイリッシュな服は、なにも若者だけのものじゃない。 これからの時代、戦略的にも我々世代でしょ。
皆川明さま、お願いします。 
 
で、
結論は
バタフライ効果」って本当にあるんだということ。
微かな蝶の羽ばたきでも、何もしないよりは、何かの発動をすれば、世の中が変わると。
身を持って確認した次第の顛末でござい。m(_ _)m