narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

タベコン

「夕べのコンサート」を吹奏楽部員は、「タベコン」と言ってるのを初めて知りました。
5年目になって、初めて鑑賞に出かけました。
土曜の夜の5時から始まるので、うちごはんを作る身としては、行きづらかったからです。
顧問のY先生が10年勤務してて、来年あたり異動になるかもしれないから、今年はぜひ!と、
もうひとりの顧問の先生からお声がかかったのです。
吹奏楽部は、5年前は、小規模でしたが、心温まる演奏をしていて、とても良かったのです。
それから大編成のチーム編成となって、県レベルでも高い評価を受けて、
東北大会にも出場するようになりました。
昨夜は、父も一緒に誘いました。
午後、建築家の安藤忠雄氏の講演を聞くという父を待って、車で会場に連れて行ったのです。
雨が降っていて傘をさして会場へ。
終わると雨もやんで、演奏会のすばらしさに、父はとても感動していました。

演奏も素晴らしかったし、生徒たちの態度も素晴らしかったと。
顧問のお二人の指導も、MCや撮影や照明やらを手伝った同校職員もさすがでした。
私は87歳の父と88歳の、孫を見に来たという上品な老婦人の間に座り、いろいろなお話を聞きました。
戦時中はこういうイベントが全くなくて、勤労動員ばかりの世代だったのですから、今の若者の文化的行事が
うらやましく映っているはずです。自分たちの青春時代との雲泥の差を実感したことでしょう。

帰ると7時半。
なめこのお味噌汁と納豆ご飯で夕食。

イメージ 1


何の関係もなく、田辺誠一画伯の絵がツボなので貼付しますww