narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

弘前へ

昨夜のNHK、樹木希林さんの「ファミリーヒストリー」すごかった!
徳川家や皇室つながりのご先祖様がたくさんいらして、
祖先を遡ると、 三浦按針(ウィリアム・アダムス)の名前があったりで、
圧倒的でした。
ああ、だからなんだ、と うなづくこと頻り。
お嬢ちゃまの也哉子さん・本木夫妻がイギリスに暮らしてるのも面白い符合。


久々に遠出をします。
弘前で「シソンヌ」のライブがあるの。
高速自動車道に乗るの久しぶりで、少し緊張気味です。
逆走しなきゃいいんだけども(自嘲)
高齢者の運転ミスが多いからね、このごろ。

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この本の著者に今夜会うのです♪ 本に直筆サインしてもらおうっと♪
本のあとがきが絶妙です。
ヒロシさんのスタンスに似ています。

あとがき引用
<「川嶋佳子」はとにかくついていない。しかし彼女は自分の不運を客観的に見て、自分に舞い降りる不幸に意味を持たせることで日常を楽しんで生きている。
その姿勢こそが僕がテーマに掲げていることであり、この日記に触れた方に伝えたいことなのである。
些細なことにいらいらして何になる。声を荒げて何になる。
起きてしまったことはもうどうにもならないのだ。
それが死という人生最大の悲しみであったとしても、それを引きずって何になる。
ポジティブになりなさい、などとは言わない。しかしネガティブな自分を客観視し、
ほんとついてないなぁ~、こんなに不幸が続くものかしらね~、と自分を嘲笑することはできると思う。>

これ、ヒロシさんの自虐ネタに共通していて、文学的なの。
テニスプレーヤーの松岡修造さんと真逆なスタンスで、
ひねりの効いたコントは哀愁の笑いを誘うのです。
こういうコントをつくる若者が弘前高校出身なので、ぜひ見に行きたい!
授業が終わってすぐに出発します。一晩ホテル泊。
じろうさんの実家が「一力」という老舗のお蕎麦屋さんなので、
お蕎麦もいただきたいと思います。
ホント久々のライブ、ワクワクする。