narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

かぼちゃのポタージュ

昨夜は教え子たちと夕食したので、父は一人でご飯。
今日は、かぼちゃのポタージュを作り、野菜のお惣菜をいろいろ作って持っていきました。

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教え子の、児童園に務めているMちゃんから聞いたのですが、
多動性障害児がずいぶんと増えているようです。
大人しくできない。集中力がない子どもたちを預かるのが大変なんですって。
親がスマホばかり夢中で、コミュニケーション力の欠如した子どもも増えているそうです。
世の中が利便性を求める結果が、この始末では・・・暗澹とした気分です。
どうにか食い止めることができないものでしょうか。
文科省では、小学校教員の増加を決めたそうですが、あの程度の増員では
焼け石に水」状態。 本当に現場をわかっていない官僚たちだ。

父は、頼んでいた原稿用紙10枚書き終わりました。
文芸誌「戦争特集号」に載せる文章を書いてもらったのですが、
残しておきたい体験が、まだたくさんあります。
高校に入って、授業料も払っているのに、勉強もできずに軍事教練や穴掘り、
土方仕事にばかり駆り出され、
「バカ臭い・・・」と級友につぶやいたら、近くにいた軍隊予備指導官?に軍刀を突き付けられて、
殺されそうになった話・・たった15歳の戦争体験を記録して伝えてほしかったのです。
生徒思いのやさしい将校が、率先して戦場に行き、すぐ散ったこと。
あと1年も戦争が続けば、間違いなく父も徴兵されていたこと、など。
戦後も、
小学生たちが、磯にあがった敵の魚雷を「こん畜生!」と叫びながらまたがっていたこと、
爆発したらどうなっていたことか、、危険だという認知ができない子供の暴挙など、
切りがありません。 今の時代、想像もつかない出来事ばかり。
また来年も、続編を書いてもらう約束です。
青森大空襲は、1945年(昭和20年)7月28日でした。 
B29・61機。死傷者1767人。焼失家屋18,045戸(市街地の88%)。
新型のM74六角焼夷弾が使用され、東北地方では最大の被害を出しました。
8月15日が終戦です。