昨夜は教え子たちと夕食したので、父は一人でご飯。
今日は、かぼちゃのポタージュを作り、野菜のお惣菜をいろいろ作って持っていきました。
教え子の、児童園に務めているMちゃんから聞いたのですが、
多動性障害児がずいぶんと増えているようです。
大人しくできない。集中力がない子どもたちを預かるのが大変なんですって。
親がスマホばかり夢中で、コミュニケーション力の欠如した子どもも増えているそうです。
世の中が利便性を求める結果が、この始末では・・・暗澹とした気分です。
どうにか食い止めることができないものでしょうか。
文科省では、小学校教員の増加を決めたそうですが、あの程度の増員では
「焼け石に水」状態。 本当に現場をわかっていない官僚たちだ。
父は、頼んでいた原稿用紙10枚書き終わりました。
文芸誌「戦争特集号」に載せる文章を書いてもらったのですが、
残しておきたい体験が、まだたくさんあります。
高校に入って、授業料も払っているのに、勉強もできずに軍事教練や穴掘り、
土方仕事にばかり駆り出され、
「バカ臭い・・・」と級友につぶやいたら、近くにいた軍隊予備指導官?に軍刀を突き付けられて、
殺されそうになった話・・たった15歳の戦争体験を記録して伝えてほしかったのです。
生徒思いのやさしい将校が、率先して戦場に行き、すぐ散ったこと。