narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

シンプルに

悪戸いも(里芋)をシンプルに茹でて、藻塩をかけて食べました。
絹のようななめらかさ、品のあるぬめり。
ちょっと同じ里芋じゃないみたい。 これ希少品なので、大事にいただくことにします。
ホントはこの里芋、父に食べてもらいたかったんだ・・

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父から電話がありました。
妹はあれからすぐ帰ったそうです。
私を怒鳴ったことについて、「もっと大きい器でいてほしいから」
「小さなことにこだわらないでほしかった」から怒鳴ったそうです。
そうかな・・
あの時の怒鳴り声 「それぞれ事情があるじゃないか~!!」だったけど。
それを言うと、父はそうは言っていないと否定した。
「大きい器」?
それを私にだけ求めるの??
こちらにしたら、「遅くなるなら連絡を。調味料などの位置を勝手に移動したら困る」 という
些細なメモを書いただけなのだから、それを 「大きく」だの「小さな」だのって
あてはまらないと思うんだけど。 それを逆ギレされて激怒されたら
たまったものじゃない。
父のほうこそ、小さなことにこだわって激怒したんじゃないか。
「お姉さんには期待しているんだ・・」って何それ。 長女だから?
父を支えるのは姉妹共にでしょう。 

「今まで親孝行してきたつもりだったけど、こんなふうに怒鳴られたらショックだし、とても残念です」
と言いました。
・・・父も反省していたようだけど。なぜ私にばかりそうなんだろう。妹には昔から激怒しないのに。
やはり妹がかわいいんだ。 何度 私に詫びても
また繰り返すんだろうな・・。 そういう父が嫌いだ。 全部ぶち壊しだ。
かつて夫は、そういう父を鋭く見抜いていた。

「これから具合が悪くても、、電話できないな、、」って弱気で父は電話を切りました。
そういうことをいう (+o+)
自分で蒔いた種だからね、おとうさん。
88歳にしてはパワーあふれる怒声だったから、まだ100歳以上生きられますよ。

実家に行けば、こっちが体調不良になるよ。 ドクターストップがかかりそう。(>_<) 
親は選べないと言うけれど、むなしさがつのる。
親子の絆を称揚し、どんな親でもやっぱり血がつながっているから最後は許すべきだ
という日本社会に深く根を張った常識によって、ずっと苦しめられる。

父に聞くと、妹は
あれから全く実家に来ないそうです・・なんなんだ (=_=)
せめて、顔くらい出すのがスジでしょうに。 妹が来なくても、寛大な父である。