narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

8月7日(日)

出勤している。
ここ3日間ほど、悲しくて
書き込みする元気が、なかった。

職場の中庭のドイツトウヒ(松)樹齢100年ほどのをメインとして
合計4本、根こそぎ消えてしまったこと。

創立80周年を記念して、中庭を、桜の木だけ残して
憩いのガーデンに造り変えることになった。
人間より、長生きしてここを守ってきた松の木が、跡形もなく・・・

ショベルカーの音にまじって、木霊の悲鳴が聞こえてくるようで、
ここにいたくなかった。

神道では、木を切る時は新しい木を植えて「こちらにお移り下さい」と
言上申し上げるとか。

木には、気が集まる。鳥も集まる。
人も鳥も、彼らからたくさんの愛をいただいてきた。

それなのに、たかが2,3年しか任期のないトップの裁量で
たやすく木が殺されるなんて、あんまりだ。

木は、与えるだけの存在。木の霊性は、とても高い。
木と、コミュニケーションできる人には、わかるだろう。