朝、歯科に治療に行く。月１のメンテナンス。
「さつき歯科」の院長先生も看護師さんもみんないい方たち。
院内の空気が和やか。
仲良しの看護師さんから「口の渇き」の研修会の話を聞いた。
加齢と共に唾液が減ったり、薬の副作用やストレスで唾液量が減ると
虫歯・歯周病・口臭・カンジダ病・風邪・便秘・免疫力が弱くなる等
いろいろな問題が出るのだそうだ。
口呼吸より、鼻呼吸が大事。キシリトールガムを噛むと唾液がよく出る。
インカやアジアの奥地の歯の化石を調べると、水晶の小さな玉のような
ものが付属していることが多く、今まで謎だったが、推測できることは
水が不足している大地に住む原住民は、
口中に小さな玉石（水晶）を入れてコロコロころがすことによって
唾液を分泌を促していたのではないかと。
なるほど・・・理にかなっている。
講義が長く続くと、口が渇いて両端に白い泡がへばりついて見た目にも
不快だったが、
事前に口の奥にキシリトールを入れておくと、口が渇かなくなった。
生前、主人に相談したらそうしたらとアドバイスをされたのだった。
あ～い～う～べ～とベロをべ～と出すと口の周りの筋肉が鍛えられ、
唾液が出やすくする。
私も通勤中に車中でよくやるのは
「あ～ま～て～ら～す～お～お～み～か～み～さ～ま～」
何度も大きく口を動かすとほうれい線と口角の下がるのを
防げると思うので時々やっている。
「ア～ン～チ～エ～イ～ジ～ン～グ～」と言うのもいい（笑）
