孔雀の羽の目がみてる
久々に心躍る本に出会いました。
蜂飼 耳(はちかい みみ)さんのエッセイ。
度肝を抜かれました。
なんというか、文の姿がいい。
何ものにも依存しない言葉が
すっくと立ってて、そのバランス感覚が見事なものだから
目が離せなくなります。
五感がこんなにキメ細やかだったら
うれしや うれしやな~~
蜂飼さんの本を好きだと言う人がいたら、
ソッコーで友達になりたい!
きっとふんわりした友情関係が築けそう。
こういう文章を書けるなんて
実に うらやましいな~。
良く見たら、装填・レイアウトが菊地信義氏、
あ、やっぱり本物なんだっ。