2011-11-10 狼のごとし 俳句 #俳句、川柳 狼のごとしひっかき傷舐める 寒月光沈みゆく街照らすべし 枯野ゆく雨のけはひの股関節 立冬のホワイトシチュウ鍋深し ラ・フランスまだ見ぬ異国口の中 冬薔薇両手しづかに歳をとる 霜枯れの回転木馬さびしけり 喧噪の1年2組落花生 湯豆腐のさめてをり大宴会場 湯豆腐を発光体としてすくふ ・・・なんかさ、心にぐっとくる俳句詠みたいんだ・・・