干支は「子（ねずみ）」、株式相場の格言では「繁栄」する年に当たります。
昨年末に閣議決定をした経済対策は、総額26億円で、景気風が吹いたかのような、
一瞬の縁起株の上昇です。
とってつけたようなご祝儀相場。お祭りパフォーマンス。
実は、消費税後の景気低迷、オリンピック後の景気減速、米国の大統領選挙など
今年もかなりの冷え込みが見込まれるのに加えて、自衛隊派遣、香港、台湾、と
危機的な様相のなか、日本とてその渦に巻き込まれるかも知れず。。
一時的な株式上昇は、見せかけにすぎません。
黙って指をくわえて傍観しているのではなく、しっかりと警戒していかなくては。
第二次世界大戦前の日本の様相に、酷似しています。手っ取り早く儲かるのは、
「戦争」だから。マッチポンプの得意な某国の動きに懐柔されないような意識の高さが
求められます。かつて「大本営発表」にどれだけ大衆が操られてきたか、
歴史が物語っています。メディアも簡単に信じていけません。御用聞きになりはてた
某大手新聞社には特に気をつけないと。ジャーナリストは正義のペンを持つべきなのに。保身のために忖度ばかり・・我々とて同じこと。もどかしい限りです。
もう、平和ボケの日本人ではいられません。国民の税金を勝手に外国にばらまかれても、何の得策にもなっていないばかりか、搾取されるだけの我々の預貯金。
都会に住む人々にはわからないでしょうが、地方の中小企業や個人商店がどれだけ逼迫しているか、ボーナスも出ないなんてザラです。だから少しでも高い賃金をもらえる
都会へどんどん若者が流出していく。残るのは荒れ果てた山野、田畑、老人・・。
企業が安く買った田畑を工場にして、人工栽培の野菜を作るようになり、それらの作物は、種子の段階から人間を蝕む薬剤が混入しているとしたら、どうでしょうか。不漁が続けば、魚もこれから養殖ビジネスが台頭してくるでしょう。でも、魚のエサに成長ホルモンがたっぷり入っていたらどうでしょうか。実に恐ろしいことです。
身体も頭もおかしくなるのではないでしょうか。
頭に「チップ」を埋め込まれ、家畜のように管理統制される『未来世紀ブラジル』は、
ごめんです。中国では、すでに現金が使えない社会になっているとか。
私の今年のキーワードは「しめくくり」「フィニッシュ」。
新しい動きより、今までの括りをする年のようです。
身の回りには不安定なことばかり起こってきます。健康にも気をつける年みたい。
「土」に沈静すべき時。
ブルーの夜景を撮ってきました。おめでたいお正月なのに、
ブルーな話で(-_-;)すみません・・・
お化けのロックンロール
水玉少女は・・何思う
