茶碗蒸しでほっと一息♪
今日は、採点業務で一日中ハードでした。
いつもは職員室が別々なので、あまり接触がない同僚も一緒です。
昨日の「彼女」も。
私はマスクをしていきました。
花粉症?風邪?と聞かれましたが、そうではありません。
物言えばくちびる寒し・・・になるので自戒の意味で装着したのさ(笑)
でも
やっちまった~!
毎年この業務をしていますが
こんなのアリ?!って目がテン。
採点中は、かなり神経をすり減らす激務なので、
他教科の教員も動員します。
疲れをとるため、お茶菓子なども用意するのですが・・・
昨日の「彼女」
自分だけどっさりお菓子を持参して
親しい同僚とシェアしてる。
「それは、教科の積み立てで買ったの?」と尋ねると
(積み立て、毎月一人千円でしています)
「いえ~。自分で~」と ぽりぽり食べています。
なんじゃ~そりゃ~??
10人くらいで作業してるのよ。
何考えてんだか!
人に対する配慮ってものが、ないのかてめ~!
と言いたくなったのをぐっとこらえました。
他の教科は、みんなの積み立てで用意してるのに、
国語科は、これかよ。
人の心のありかたや、人情の機微をおせえる学問だぞ。
このバカタレ!
私は、来て一年だし、あまりでしゃばった口をききたくなくて
言いたいことを押さえて、マスクまでしてきたっちゅうのに。
このバカタレ女どもに、どうぢても言いたかった!
「あのね。積み立てがあるんだからそれで用意しましょ。」
「はあ、でも・・・買ってくるの面倒なんで」
??意味わからん
「来年からそうしましょ。これじゃ気詰まりだから!」
「・・・はい」
キッパリ言いましたともさ、キッッパリ!
男連中は、「あとでカンパするから♪」とか媚びて、
乾き物もらって食ってたけど
そういうの おかしくない???
それでここはOKなんか?!
マスクしてなかったら、私のことだからもっとぶちかましてた。
こういうの、たわいもないことだけど
大事なこと。
なんだかせつなくなって
休憩したとき、夫に電話して「なんだかな~」って ボヤキました。
家に帰ると
あったかい湯気が迎えてくれました。
上品なお出しの ふんわり 茶碗蒸し♡
心の薄氷(うすらひ)が、みるみる溶けていきました。