サンデーヒロシアワー♪
『旅の香り』のヒロシさん、
山本陽子さんと有馬温泉の旅でした。
山本さんは、以前にも共演なさっていらした。(京都編)
ヒロシさんのことを
「素直な方。お話が楽しいの」ですって♪
こういう大御所の女優さんに好かれるヒロシさん、たいしたもんです。
やはり、長年芸能界にいらした方は、本質を見抜くのですね。
こういうつながりを大切にして、ヒロシさんの芸の幅が広がるといいなぁ。
有馬温泉の「御所坊」は
名泉。しかも水琴窟があるのでも知られています。
ビル・ゲイツ氏が、なんと!
御所坊の水琴窟を真似て、自分の家に作ったそうです。
あの独特な「水の音」のすばらしさが、欧米人にわかるのかしら?
・・と思っていたら、
夜11時からのTV朝日の番組で
偶然にも、「日本の音」を特集していました!!
素敵な宇宙船地球号
◇虫の鳴き声などに季節の移ろいを感じ、風鈴やししおどしといった形で
生活に音を取り込んできた日本人。
しかし、現代社会は騒音であふれている。
音とどのように向き合うべきかを俳句や和歌などの「古典」と
「先端科学」の両面から考えるというコンセプト◇
水琴窟も出ました。
川のせせらぎの音などを、日本人は「癒し」の音として聞きますが、
欧米人は「うるさい」という実験結果でした。
どうやら脳の構造が違うみたい。
欧米人は右脳で、日本人は左脳で聞くんですって。
左脳は、音を意味のある感情的な言語として受信するのです。
ということは、
虫の音も水の音も意味のある言語なんです、日本人にとって。
それは、「ゆらぎ」という「波」=「波動」に関係してくるわけで。
自然の音は、「ゆらぎ」の波長なんだとか。
胎児は母体の心音を「ゆらぎ」として感受しています。
それが、安心感や癒しのベースになってるのです。
(それは欧米人も同じだと思うけれど・・・。)
そして、日本語は母音が主で、自然音の波も同様で、
日本人の脳は、論理性と情緒性を併せ持つ
左脳の特殊な性質を持っているらしいのです。
松尾芭蕉の「閑さ(しずけさ)や岩にしみ入る蝉の声」が
欧米人の感性ではとらえにくい静の世界なんだと
納得しました。
で、
ビル・ゲイツ氏は、水琴窟の「波動」がわかる人?
だとしたら、やっぱり彼は
「宇宙人」か「日本人」なんだ(笑)←前世
彼は、日本文化が好きらしいし~。
ヒロシさんの話から 脱線しましたが、
実は、ヒロシさんの「声」も「ゆらぎ」の波動を
持ってるんじゃないかと推定します(笑)
有馬温泉の「御所坊」、一度行ってみたいな~♪